ハヤカワ文庫JA グイン・サーガ外伝 27<br> サリア遊廓の聖女〈3〉―グイン・サーガ外伝

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ハヤカワ文庫JA グイン・サーガ外伝 27
サリア遊廓の聖女〈3〉―グイン・サーガ外伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150315467
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

攫われた最高遊女と見習いの少女を追うマリウスは歓楽都市タイスの地下水路へ――行く手には地下王国を支配する《冥王》の影が!

内容説明

闇妓楼に潜入したマリウスは、得体のしれぬ黒幕、エウリュピデスの手に落ちて拷問を受けるが、命からがら脱出し、地下牢に囚われていたジャスミンとイェン・リェンを救い出して、タイスの地下を流れる迷宮のような地下水路に逃れる。しかし苛酷な脱出行のさなか、彼は自身の出自と過去にかかわるあまりにも悲しい真実に直面することになる。残酷な運命に翻弄されながらも自由を求めて生きる吟遊詩人の大冒険物語、完結!

著者等紹介

円城寺忍[エンジョウジシノブ]
東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。SF・ファンタジーに目覚めた中学時代に『豹頭の仮面』に出会い、以来その世界の虜となる。『グイン・サーガ・ワールド』で開催された「グイン・サーガトリビュート・コンテスト」に応募した作品が優秀作となり、グイン・サーガ外伝26巻『黄金の盾』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか

51
マリウス外伝3部作の完結編。 最近のマリウスは、危険なところに自ら首を突っ込み、周囲に迷惑を掛けては、誰かに助けてもらうだけのパターンを繰り返し、あまり好きなキャラクターではなかったけど、本シリーズのマリウスは前向きで明るく、逆境にも立ち向かう姿勢に好感が持てた。あんな人もこんな人も登場し、やや盛り込み過ぎ感はあるものの、着地は上手くまとめた感じはある。あの男の子は、いずれ本編にも出てくるのだろうか。C+評価2023/07/02

しゃお

31
三部作の完結編。いやー、予想以上、期待以上にグインの世界にどっぷり浸れました。本編や外伝のエピソードに無理なく繋げてくれているのも大きいですし、なによりラストは泣けました。いろいろアレなところもあるマリウスだけど、根は純情で正直すぎるほど正直ものなので、ダイレクトにその想いが伝わってきますし、伝えてくれた著者にも感謝。栗本さんが紡いでいた本編も読み返したくなりました!2023/06/15

to_chan

15
甘ちゃんのマリウスが好きだ。「死の婚礼」後のお話でファンのツボを押さえまくってる。本編であんなことあった時代よねー、と思い出に浸れる。 そして109巻「豹頭王の挑戦」から8巻分ぐらいグイン一行がタイスに留まったおかげで、面白いけどメインの話が進まんぞーっと思ってた当時の自分が成仏しました。2023/06/30

みどり

12
3か月連続刊行最終回! お疲れさまでした。 ずいぶんと、栗本先生のお気持ちを汲んでの仕上がりになっていたと思います。 初期のお話の設定がそれを可能にしたのだろうな。9巻と外伝2巻を読み返したくなった。2023/05/27

agtk

11
完結編。おもしろかった!久々にグインの世界を満喫した感じ。ぐいぐい引き込まれたし、読み終えたあとに満足感があった。本篇といろいろつながって、想像が広がる。初期の栗本グインを読んでいたときのワクワクに近い感じが心地よい。円城寺さんにはこれからもグインをかき続けて欲しい。2023/06/11

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