ハヤカワ文庫JA<br> トランスヒューマンガンマ線バースト童話集

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ハヤカワ文庫JA
トランスヒューマンガンマ線バースト童話集

  • 三方 行成【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 早川書房(2020/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150314552
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

はるか未来、ある所にシンデレラという人類の進化形=トランスヒューマンがおりました……新鋭による童話改変SF短篇集、待望の文庫化!

内容説明

はるか未来、あるところにシンデレラというトランスヒューマンの少女がおりました。“魔女”から拡張現実ドレスを与えられた彼女は、カボチャ型の飛行体に乗ってお城の舞踏会に参加します。でもその夜、空から宇宙最強の爆発・ガンマ線バーストが降り注ぎ―「シンデレラ」「竹取物語」「白雪姫」などの名作童話と本格SFのガジェットが賑やかに融合した笑って泣ける短篇集。第6回ハヤカワSFコンテス優秀賞受賞作。

著者等紹介

三方行成[サンポウユキナリ]
1983年生まれ。長崎県諌早市出身・在住。小説投稿サイト「カクヨム」にて「sanpow」名義で活動。同サイトへの投稿をまとめた『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』が第6回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞して、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

29
2016年5〜8月カクヨムに掲載された6つの連作短編が、第6回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞し、2018年11月早川書房からデビュー作として刊行。2020年11月ハヤカワJA文庫化。タイトルにインパクトあります。トランスヒューマン系生物達のガンマ線バースト前後の出来事を童話仕立てで語った6編です。コンテストでは、評価が割れたそうですが、文句なしの傑作で、大賞あげても良かったと思います。SFガジェットと語り口の融和が奇蹟のように見事で、緻密な世界構築が楽しく、興味深いです。全編、面白く読みました。2021/01/13

ソラ

20
童話とSFを絡めた作品集。 『竹取戦記』が最も好み。最後のアリとキリギリスとうまいこと短編集がまとまるあたりも良い。2020/11/09

ぜんこう

19
トランスヒューマン(肉体から解放されている超人類)がガンマ線バーストに見舞われる短編が6編。 青柳碧人さんの『むかしむかしあるところに死体がありました』のSF版みたいなつもりかと思って借りてみたんですが・・・面白く読めたところもあったのですが僕には読後、特に何も残りませんでした(-_-;) たぶん僕が作者の知識と遊び(?)についていけてないんでしょうね。2021/01/09

にぃと

17
タイトル買い。ガンマ線バーストを軸に童話とSFを組み合わせた作品集。各話タイトルからしてなかなかイケてるんだけど内容も予想以上の面白さ。ガッチガチのSF用語と派手な展開多めなので好き嫌いはあるだろうけど自分は好き。 この手の短編集には定番の、最後のエピソードでこれまでの内容に触れつつ綺麗に終わらせる手法はすごく好き。ただ「〈サルベージャ〉VS甲殻機動隊」だけは元の童話がわからなかった。不覚。2020/11/21

かもすぱ

15
前から気になってたやつが文庫化したので読みました。内容は完全にタイトル通りの連作短編。「何の話?」と聞かれてもタイトルを鸚鵡返しするしかない。柞刈湯葉とかに似たSF悪ふざけといった感じで(草野原々はちょっと遠いか?)、気味よくキャッチーで楽しく読めました。2020/11/29

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