ハヤカワ文庫JA<br> ガブリエルの猟犬―クラッシャージョウ〈13〉

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ハヤカワ文庫JA
ガブリエルの猟犬―クラッシャージョウ〈13〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150312435
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

進化した兵器「猟犬」が近づくものをすべて破壊する危険度マックスの惑星に潜入せよ!

高千穂 遙[タカチホ ハルカ]

内容説明

装備を新たにしたジョウたちに過酷な依頼が入った。勢力争いの末に、自身を独自に進化させた無人兵器「猟犬」が、現在も争いを続けながら、近づくものをすべて破壊するという危険きわまりない感星に潜任して、失われた古代金貨を探索せよというものであった。これまでも軍隊によって猟犬の掃討が試みられたが、すべて失敗に終わっている。巨大犯罪組織に加え、竜の一族、虎の一族をも巻きこんだすさまじい戦いの行方は?

著者等紹介

高千穂遙[タカチホハルカ]
1951年愛知県名古屋市生まれ。法政大学社会学部卒。在学中にアニメーション企画・制作会社「スタジオぬえ」を設立。1977年“クラッシャージョウ”シリーズ『連帯惑星ピザンの危機』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MICK KICHI

82
ジョウのチームも新装備と1年間にわたる集中トレーニングでパワーアップを果たしてお目見えとあいなる。前巻から登場のWWWAトラコンの双子姉妹も引き続き登場。宇宙海賊が遭難した星に、古の金貨コレクションを回収するミッションを受け急行するのだが、そこはIAが支配し機会生命が跋扈する危険な星だった。日本が誇るスペースオペラの王道。40年位続いているのに全く違和感の無いキャラクター造形と高千穂先生の冴えわたるタッチに胸躍ります。またまた強敵登場の余韻を残して続きます。2016年から早3年、続編激しく恋うる。2019/03/28

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

72
かつて夢中になって読んでいたクラッシャージョウの最新刊。となれば買うしかあるまい。今回の依頼は惑星ミジルに墜落した古代の秘宝の回収。待ち受けるは高度に進化した殺戮兵器。それだけでなく、宇宙マフィアのルーシファに、虎の一族、龍の一族が入り混じっての大乱戦。突っ込みどころはいくらでもありけれども、派手なアクションエンタメを楽しみました。それにしても鈴鈴、蘭蘭ってどっかで聞いたことがあると思ったらあのシリーズからでしたか!彼女ら強すぎ!ジョウ達が霞んでいるんじゃない?気になるラストは続編あるんだろうなあ。★★★2016/09/23

はるを

50
?測定不可。二回チャレンジしてみましたが、残念ながら挫折しました。序盤は良かったんだけどメインの物語で失速してしまいました。2018/12/19

まろんぱぱ♪ 

50
クラジョーは、もう時代の流れに取り残されたのか?またもや鈴鈴と蘭蘭にお鉢取られて、もう誰の話何だか(笑)になっていて、読んでいて、辛くて、辛くて。李酔竜を知らないだけに楽しめなかった‼残念ヽ(;´ω`)ノダーティーペアと絡んでくれた方が、まだいいんだけど(笑)2017/05/05

halloween.knight

17
40年ぶりにこのシリーズ最新刊を読みました。とっても読みやすく面白いアクションスペースオペラだと思います。2016/09/18

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