ハヤカワ文庫<br> 宿命の宝冠―グイン・サーガ外伝〈25〉

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ハヤカワ文庫
宿命の宝冠―グイン・サーガ外伝〈25〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 356p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150311025
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

沿海州レンティアに起こった、王家のお家騒動を巡る陰謀が行きついた悲惨な運命とは。

内容説明

沿海州の花とも白鳥とも謳われる女王国レンティア。かの国をめざす船上には、とある密命を帯びたパロ王立学問所のタム・エンゾ、しかし彼は港に着くなり犯罪に巻き込まれてしまう。一方、かつてレンティアを出奔したが、世捨人ルカの魔道によって女王ヨオ・イロナの死を知った王女アウロラがひそかに帰還していた。そして幾多の人間の思惑を秘めて動き出した相続をめぐる陰謀は、悲惨な運命に導かれ骨肉相食む争いへと。

著者等紹介

宵野ゆめ[ヨイノユメ]
1961年東京生、千代田工科芸術専門学校卒、中島梓小説塾に参加、中島梓氏から直接指導を受けた、『宿命の宝冠』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

166
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、外伝25巻(162/180)、全体の90%まで来ました。本巻は、王女アウロラ帰還の巻でした🐆 宵野 ゆめは、栗本薫の愛弟子にて、複数作書いているだけあって、前二作よりしっくり来ました。 続いて正伝131巻へ2022/11/22

みっちゃん

77
【売国妃シルヴィア】の前にこちらを読むべし、との読友さんのアドバイスを頂き、取急ぎ読む。成程!【サイロンの挽歌】で「これ、誰の事だろう?」と?だったのが、アウロラなんだ〜げにありがたきは読友さんかな♪異父異母の容姿も性格も違う王子王女という設定が大好きなもので、この4人の姿形を想像するだけで結構楽しかった。うやむやな所、退屈に感じてしまう所もあり、1番違和感を感じたのは、王女アウロラに何度も強調されるような「狂」の部分をあまり感じれなかった事。【〜シルヴィア】ではこの結末が後日談としてわかるのかな2014/12/11

文庫フリーク@灯れ松明の火

73
『売国妃シルヴィア』読み始めた途端、登場する新キャラ、アウロラ。ルアーの炎の剣にかけて!回り道でも外伝読む以外の選択があろうか?時代はグインがケイロニアの黒竜将軍に任じられ、イシュトがアムネリスを立てトーラスを奪還した頃。沿海州はレンティアの女王、ヨオ・イロナ崩御。懐かしき世捨て人のルカの箴言に、ケイロニアから故国に戻る第一王女アウロラ。王族では無く、剣士として生きたいという熱情は心友を傷つけ、その戒めに、左の利き手で剣を使わぬ誓い<刺青>を左腕に刻む。それは同時に王族とは言えぬ瑕瑾ある身となること。→ 2014/10/27

SOHSA

21
グイン・サーガには特別の思い入れがある。栗本薫氏の逝去とともに未完のまま終わったこの壮大な物語の行く末はいくら望んでも読むことはあたわない。読み手の心の中でリフレインするだけだ。そんなグイン・サーガを継ぐ作家のひとりが宵野ゆめ氏なのだろう。栗本氏の小説教室で学ばれたということもあって、その文章から漂ってくるグイン・サーガの香りは、栗本薫の世界の残り香を読み手にゆるやかに感じさせてくれた。止まっていた時がほんの一時、流れた。物語は静かに佇む。いつの日かグインを真に継ぐ者が現れることを願いたい。2013/06/04

つきかげ🌙

17
以前から気になっていたが、本編との関連が薄い外伝という事で読まずにいた。本編の再開の報せを聞いたので、読んでみた。あ、本編は明日発売だ。姫様のキャラクターはオクタヴィアをさらに硬くした感じか。ナリスの手紙は結局何だったのかとか、絵師の性格が破綻してるとかいろいろ突っ込みどころはあるが、グインの世界の一情景として楽しむことができた。明日から本編再開だが、2ヶ月に1回程度の間隔で新刊が出続けてくれればいいな。2013/11/07

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