ハヤカワ文庫<br> グッドラック―戦闘妖精・雪風

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ハヤカワ文庫
グッドラック―戦闘妖精・雪風

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  • サイズ 文庫判/ページ数 624p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150306830
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

突如、地球への侵攻を開始した未知の異星体ジャム。これに対峙すべく人類は実戦組織FAFをフェアリイ星に派遣、特殊戦第五飛行戦隊に所属する深井零もまた、戦術戦闘電子偵察機・雪風とともに熾烈な戦闘の日々を送っていた。だが、作戦行動中に被弾した雪風は、零を機外へと射出、自己のデータを最新鋭機へと転送する―もはや人間は必要ないと判断したかのように。人間と機械の相克を極限まで追求したシリーズ第2作。

著者等紹介

神林長平[カンバヤシチョウヘイ]
1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『グッドラック』でも星雲賞を受賞。1995年、『言壷』で第16回日本SF大賞を受賞した
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

86
初読。2015年1222冊め。シリーズ1作めを読んだのはほぼ1年前。すぐにこの続編を読まなかったことを後悔。地球侵攻を図る未知の異星体ジャムと人類の作ったコンピュータの戦い、その中での人類の存在意義。有機系コンピュータのようだった零が人間らしくなっていく中で、人間が必要なのか不要なのかという議論から目が離せない。すぐ3作めを読もう。2015/12/19

miri

78
前作を数年前に読み、本作は二作目。意思を持ったように振る舞う戦闘機から放り出された後、昏睡状態から目覚めた深井零が、自己と機械との関係に思い巡らす。雪風と名付けられた戦闘機に意思と呼ばれるものがあるのか、根本的に異なる生命体との間に共通するものを見つけ、コミュニケーションを取ることができるのかが考察される。戦闘機や戦時下の緊迫した状況、感情を殺したような文体の中に、信頼や愛という言葉が浮き出て見える。機械のような人間と人間のような機械、どちらがより人間的なのか、考えれば面白くもある問いである。2020/04/08

詩 音像(utaotozo)

52
始めに戦闘機ありきで、作者が、すべての動作を描きたいから(平たく言えば雪風をカッコよく飛ばしたい?)という動機でシチュエーションを考え出した連作ストーリーの前作とは違い、雪風の「中」に深く入りつつ、登場人物たちの成長や変化、未知の存在に対する考察などを描き、文字通り厚みが増した続編。SFマガジン連載開始時に大喜びしたものの、自身の頭の限界からついて行けず次第に失速、単行本化してから、やっと読み終えたが、十分堪能しきれず着地。今回文庫で再読したが、未だ妖精の目を持たざる自分を再確認。2015/07/03

日向とわ

47
ジャムに対抗しうるのは、特殊戦・・・ではなく戦闘知性体と人間の複合生命、雪風と零を代表とする存在。ジャムは神と比肩しうる存在なのか?いまだSの正体がわからない異星の敵ジャム。異星?異界?異次元?生命?実体をともなわない知性体か?それも個も全体もない巨大な存在なのか。ここまできていまだ不明である。敵もわからなければFAFも地球も特殊戦も実像はわからないのかもしれない。行くつく先は自分は自分である(我は我である)というそれだけ。人類を語るにはまず自分を知らなかければならない。でも複合知性体の、そしてジャムには2021/09/12

里愛乍

43
この想いを一言「愛」で済ませるには如何なものか。そう思えるくらい、雪風と零の関係性に引き込まれる。単に人間と戦闘機という間柄だから、というようなそんな類のものではなく、相棒とか恋人とかそういった線を軽く超えてしまっている。理解し合う、ではなくて魂の一体化、己の存在に等しい価値。そんじょそこらの人間同士の感情による恋愛だの憎悪だのが矮小なものに思えてしまった。2015/01/27

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