ハヤカワ文庫<br> アリスの消えた日

ハヤカワ文庫
アリスの消えた日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 335p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150305208
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

1985年、パリ。新学期が始まった月のある日、下校途中のアリスが誘拐された。エグゾセを継ぐ新ミサイル開発中のアンドレ・ベルナール空軍中佐の一人娘だった。誘拐犯は軍事科学情報の獲得を目的とする、東側とアラブ人からなるテロ・グループで、人質の片目を針でつぶしてから交渉に入る「シュテッカ」だった。この日から中佐の地獄が始まった。『元首の謀叛』の直木賞作家が、残虐なテロ・グループへの反撃を描く迫真作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

晴読雨読

0
前半はそこそこ面白く、後半に期待を持たせたが、尻すぼみ、というか面白くなかった。文章が生硬で(特に会話)読みにくく、プロットにも無理がある。2014/02/03

ましゅ

0
最初にテロリスト達の残虐描写がしっかりと描かれているから、ベルナールに感情移入できるし、ラストも爽快に感じられる。おもしろかった。2011/05/16

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