内容説明
反乱の女神たるシャイークは転生し、“つむじ風”は今、絶頂を迎えている。拳将コルテーン率いるマラザン軍と五万の難民は、バタール渡河の際、敵襲で甚大な被害をうけた。瀕死の行軍をつづける人々は、未だ遠き聖都アレンに至ることができるのか！？いっぽう影家の王は、しもべの求めに応じてひとりの死せる少年に魂を与えた…人の手を離れて荒れ狂い、渦巻く戦の時代を描く傑作異世界叙事詩・第二部、驚嘆の完結篇。
著者等紹介
エリクスン，スティーヴン［エリクスン，スティーヴン］［Ｅｒｉｋｓｏｎ，Ｓｔｅｖｅｎ］
１９５９年カナダのトロント生まれ、ブリティッシュ・コロンビア在住。考古学・人類学の学位をもつ。“アイオワ・ライターズ・ワークショップ”で創作を学んだのち１９９１年にデビュー。“マラザン斃れし者の書”の世界は、Ｉ・Ｃ・エズルモントとともに初めはＴＲＰＧの、次いで映画のシナリオとして構想したもの。第一部の原書Ｇａｒｄｅｎｓ ｏｆ ｔｈｅ Ｍｏｏｎは１９９９年に刊行されるや英語圏で大ベストセラーとなったほか、世界幻想文学大賞の候補にもなった
中原尚哉［ナカハラナオヤ］
１９６４年生、１９８７年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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脱糞
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今度は妹が主役 前の主役は一切登場せず 群像型で面白いんだがイマイチ乗り切れなかった なんでだろう？とにかく時間を忘れて読む感じにはならなかったな 訳者の「再開できる機会を読者のみなさんとともに心待ちにしたいと思います」というあとがきが何とも言えない風情を醸し出している…2012/01/22
kogiku
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うーん、わからん話だ・・・ここまで来て全部そうなるの、というような。でも続きは知りたいよね。2011/04/29
kei
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☆☆☆☆2011/04/02
おやつ
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第1部3冊、第2部4冊の計7冊をつかった壮大な釣りというか・・・2011/03/17
音太郎
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続きは発売してくんでしょうか？消化不良すぎる気が。2011/03/11
