ハヤカワ文庫
四方を統べる神―ドラル国戦史〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 310p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150204525
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

兄弟姉妹神がそれぞれ四方を統べる異世界、ドラル国。この地の平和は、悪しき存在“ヴラーなるもの”の侵略に脅かされていた。やがて時は満ち、ドラルの西部を司る女神ゼラーナのもとに、生まれたばかりの赤ん坊が届けられた。未来への警告を夢に見る子供たちの力を借りて、ヴラーの魔手からドラル国を守るための戦いが今、始まる―“ベルガリアード物語”で世界的人気を誇る著者による待望の新シリーズ、堂々開幕。

著者等紹介

宇佐川晶子[ウサガワアキコ]
立教大学英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

背古巣

10
古本屋で5冊で100円の値段合わせに購入。統治する自分の国に巣くう"ヴラーなるもの"との戦いのため画策する4人(?)の神のお話です。全8巻のシリーズものの最初でした。この巻は戦いのために神が人間を組織していく過程が描かれていて、淡々とお話が進みます。読んでいて嫌になるようなところはありませんが、寝るのを忘れて引き込まれるというのもありません。今後に期待というところでしょうか。2015/12/02

καйυγα

4
ドラル国戦史1弾。東西南北に位置する領土の神たち兄姉妹弟のお話。神や各国の人々を脅威にさらす生き物ヴラーが現れ、ヤツらと戦うために戦力となる兵士を集める神々。神さまといっても無敵というわけではなく、自ら戦う力がないところは面白い。力はないけど人を利用する知恵は非常に高く、神や夢見人たちの巧みな言葉は心地よい。世界観は分かったけど、地理的要素はまだ理解に及ばない。戦いは未だ水面下。これからゆっくりとシリーズを味わっていこう2015/03/28

つるら@turulaJB

3
全巻。チート気味なのがちょっと・・・

uryutalk

1
お久しぶりのエディングス。あの名作ベルガリアードを彷彿とさせる世界観と魅力的な神々やキャラクターたちが織り成す運命の物語開幕っつーわけで、めっちゃ面白い。個人的にはウサギがなんかシルクっぽくて気になってる。それにしても邦題はいまいちだよなー。おかげで手に取るのが遅くなってしまったではないか(笑)2019/12/13

1
読みやすい。期待2017/01/16

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