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内容説明
本書では、約200点の作品を紹介しながら、印象派の画家たちの生涯とその功績、作品の見方や、印象派の舞台となった19世紀パリなどを、イラストや参考図版とともにわかりやすく紹介。
目次
印象派の誕生と登場人物たち
印象派の舞台
新生パリ
ルーヴル美術館での模写
芸術家のアトリエ
レアリスムの台頭
戸外の光の中で
自然の瞬間を描く
落選展
日本美術の影響
写真の登場
描き出された人物
ラ・グルヌイエール
バティニョール地区
社交の場
戦争とパリ・コミューン〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みずたま
1
文章と絵と、のんびり眺めるにはちょうど良い分量ですね。印象派は特に好きというわけではありませんが、この時代に新しい表現方法を持って何人もの画家が登場してきたことが歴史の必然の様な素晴らしい出来事だなとおもいます。生きている間に評価されないことは画家にとってやはり悲劇なのかな?2020/06/24
彼岸花
1
当時の様子を正確に再現している絵本で、とても楽しめました。パリの様子や画家の紹介など余すところなく描かれています。ルノワールが、快活でいつも人を笑わせていたとは意外でした。2017/05/14