ハヤカワ文庫
闘龍戴天〈4〉消えた聖竜士―「時の車輪」シリーズ第9部

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  • サイズ 文庫判/ページ数 287p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150203672
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

“太陽の宮殿”で竜王の暗殺に失敗した、ロチェードら五人の聖竜士は忽然と姿を消した。この裏切り者たちを捕らえるべく、アル=ソアが巧妙な罠によって敵をおびきだした場所は、ファー・マディング―絶対力が使用できない特異な街。最大の武器である絶対力をお互いに封じられた状態での、竜王アル=ソア対聖竜士の対決は予期せぬ悲劇を招くことに…。そして、竜王の暗殺を聖竜士に指示した闇の存在も明らかとなる。

著者等紹介

斉藤伯好[サイトウハクコウ]
1935年生、明治大学政治経済学部卒、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AR読書記録

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権力あるものはどこまでも傲慢で、しかし一度転落しようものならどこまでも蔑まれまた自身も卑屈になり恥も外聞もなく服従し命乞いをし裏切りもする。こんな人たちばかりの世界はファンタジーのなかだけで十分ですなぁ。2014/12/17

hirabat

0
アル=ソアさんの地道な稽古がようやく稔りましたね。2012/04/22

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