感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッピー
15
今作ではビングとカメレオンの息子、ドオアが主人公。これはドオアの成長譚ともいえる。各キャラクターの設定がしっかりしているので、ストーリーの方は後からついていくといった感じでしょうか。あれよあれよと面倒ごとに巻き込まれ、ピンチに陥り、一癖も二癖もある魔法のせいでどう話が展開していくのか先が読めない。だから「ここが面白かった」とか「読むべきポイントはここ」とは言えない。とにかく作者の描く流れに乗ってただ楽しめばいいのだ。作中のドオアが分からなかったミリーの恋人の正体は、最初っからわかったけどね。2025/04/04
Gannet
6
懐かしい本。細かいことは忘れてますが、タペストリーに入り込む話でした。細かい絵のタペストリーを見かける度にタペストリーに入り込むのを想像しちゃいます。
そら
4
今回はビンクとカメレオンの息子ドオアが主役。ザンスの過去が描かれたタペストリーの中での冒険。2025/03/30
Saiid al-Halawi
4
次の世代のドオアが主人公に。話も更に面白くなってきた。クモいいやつすぎて笑った。2012/07/23
すけきよ
3
「ミリー、好きだーっ!」と叫びたいところだが、ジャンパーにすっかり心奪われ、別れのシーンで涙腺が緩む。1999/11/30