出版社内容情報
ローダンらは自動緊急操縦の助けでペルセウス・ブラックホールのカンタロの罠から脱出し惑星シシフォスで船体の修理を行うが……
内容説明
ペルセウス宙域で満身創痍となった“シマロン”は、五・三光年の距離にあったメガイラ星系へと向かった。その第一惑星シシュフォスに着陸し、修理と同時に周辺の探査を開始する。一方、首席船医ミドメイズはペドラス・フォッホの記憶解剖を開始した。捕虜となっていたときのかれの記憶は消されており、そこに重要な情報があると考えたからだ。やがて記憶解剖により引きだされたシーンのひとつにローダンの妻ゲシールが!?
著者等紹介
宮下潤子[ミヤシタジュンコ]
立教大学社会学部・静岡大学人文学部卒、翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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