ハヤカワ文庫SF<br> 三体〈3〉死神永生〈上〉

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ハヤカワ文庫SF
三体〈3〉死神永生〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 608p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150124496
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0197

出版社内容情報

迫り来る三体文明の地球侵略。若きエンジニアの程心(チェン・シン)は、三体艦隊に人類のスパイを送り込む、極秘の「階梯計画」を進行させるが!?

内容説明

三体世界の太陽系侵略に対抗すべく立案された「面壁計画」。その背後で侵略艦隊の懐に人類のスパイを送る「階梯計画」が進んでいた。実現に導いたのは航空宇宙エンジニア程心。計画の鍵を握るのは彼女の旧友である孤独な男、雲天明。この二人が全宇宙の運命を動かすことになる。一方、地球文明の危機下で三体の極微スーパーコンピュータ・智子は、たえず人類の監視を続けていたが…。全世界2900万部突破の三部作第三部。

著者等紹介

劉慈欣[リュウジキン]
1963年、北京生まれ。発電所でエンジニアとして働くかたわら、SF短篇を執筆。『三体』が、2006年から中国のSF雑誌“科幻世界”に連載され、2008年に単行本として刊行されると、人気が爆発。中国のみならず世界的にも評価され、2014年にはケン・リュウ訳の英訳版が刊行された。2015年、翻訳書として、またアジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞。“三体”三部作(『三体』『三体2 黒暗森林』『三体3 死神永生』(すべて早川書房刊))は、全世界で2900万分以上を売り上げた。今もっとも注目すべき作家のひとりである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

294
遂に第3弾目。厚い。ぁっぃょぅ。今回も政治的だったり、歴史書みたいな書き様が少々眠たかったかも。もっと未来のガジェットを用いてガンガン派手にやって欲しいものです。どんなオチが付くのか。下巻では、奇妙な伏線を軽やかに回収される事を願います。3世紀に渡る時間は、社会・文化に変移を齎すのに充分ですけども、それがフェミニンな男性化として顕れるとはw。禿頭の方とか淘汰圧に晒されたのかしら。それとも技術的な転換点があったのだろうか。映像化に際しては、俳優さん集めが大変そうですね。ボーイッシュな女優さんが演じるのかな。2024/07/24

いたろう

66
三部作の第3巻。2巻に続いて、三体艦隊本隊が地球に到着する1巻の400年後の世界に進んでいくのかと思いきや、話は思わぬ展開に。原作と登場人物も展開も幾分異なるNETFLIX版のドラマは、現時点で、シーズン1が終わったところだが、そのシーズン1で、原作にはないNETFLIX版のオリジナルエピソードだと思っていたラストの話が、原作の3巻に出てくるエピソードから来ていたことが分かった。また、NETFLIX版のVRゲームの中に出てくる女性が、この3巻で登場する女性型アンドロイドの智子(ともこ)だったとは。下巻へ。2024/06/29

ヒデキ

54
最終的な感想は、下巻を読んでからになります 一気な展開でストーリーを追いかけていくのに 精一杯でした。 一番に気になるのが、敵であり征服者である三体人が、 どうもイメージできなかったんです。 これも、下巻でみえてくるかな? 銀河って怖いな~2024/08/16

活字の旅遊人

36
さあ、Ⅲの上まで来ました。そりゃそうだよね、2つあれば3つめはきっとあるし、きっとさらに沢山あるんだろう。となれば、この展開は当然だな。三体世界に支配されるところからの逆転ということになるけれど、地球が勝った訳ではないし、むしろもっと恐ろしいことが待っていそうだ。それにしても現代人を巧みに配置することで、読者を見事に引き込んでいるなあと感心する。最後の下巻はどう決着をつけにいくんだろう。タイトルが『三体』なのだから、まだまだ三体世界が「活躍」するんだと思うのだけど。程心、羅輯もまだまだ死ねないね。2025/05/07

スカラベ

34
いよいよ『三体』の完結編となる「死神永生」へ突入。暗黒森林理論による抑止力によって危機を脱したものの、地球の命運を握る「執剣者」は羅輯に代わり程心に託される。しかし、程心の決断が人類の未来に暗雲をもたらすことに。タイトルにも表されているように、結局、宇宙に存在する文明はいつか必ず滅びるという冷酷なルールに支配されているんだろうか。最後に程心と雲天明が交わした物語は何らかの救いの意味を持ち得るのか、人類の行く末にいかなる影響をもたらすのか。きっとまだ驚くべき結末があることを予感しつつ、下巻へと読み進めます。2025/08/01

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