出版社内容情報
アトランひきいる小艦隊はハウリ人の秘密基に向かったが、そこはすでに完全に放棄されていた。彼らはいったいどこに消えたのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スターライト
5
標題作と「タルカン遠征隊、発進!」の二篇収録。前半はスリンガルⅣに向かったアトランの活躍を、後半はローダン捜索のためハンガイ銀河でのティフラーとラトバー・トスタンの冒険が語られる。果たしてハウリ人の陰謀を阻止することができるのか。2023/04/18
そうげん(sougen)
1
なんとなくそんな予感はしていたけれど、やっぱりヴィールス雲は自身の存在を犠牲にしながら船団を守っていたのだった。今回完全に消滅してしまったのだろうか。惑星ドグアングの庇護者はいいところがまったくなかった。カルトに入信している信仰者の姿として描かれるためなのか。自身の頭で考えることをせず流れに身を任せているだけのように見えた。 前半部のグッキーの活躍は動きがあって読んでいて楽しかった。2023/04/22
たんじろ
0
アトランが進めてるぅー2023/06/04