ハヤカワ文庫SF<br> 暗黒の艦隊〈2〉新造艦“アレス”

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ハヤカワ文庫SF
暗黒の艦隊〈2〉新造艦“アレス”

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150121709
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

あの激烈な戦闘から4年後、「ファージ」と
名づけられた有機生命体に対し、ついに戦力
を整えた人類は、猛然と反撃を開始するが!?

ジョシュア・ダルゼル[ダルゼル ジョシュア]
著・文・その他

金子 司[カネコ ツカサ]
翻訳

内容説明

壮絶をきわめた敵異星船との死闘から4年後、“ファージ”と名づけられた有機生命体に対し、人類は反撃を開始した。だが、シーアン星系に派遣された地球連合艦隊は、敵の巨大船により次々と撃破されてゆく。その劣勢を救ったのは、新造駆逐艦“アレス”艦長のウルフ率いる第九戦隊の到着だった。その活躍により戦況は一変、損傷した巨大船は逃亡し、ウルフは跡を追うが、その船が逃げこんだ星系は敵の一大集結地だった!

著者等紹介

ダルゼル,ジョシュア[ダルゼル,ジョシュア] [Dalzelle,Joshua]
アメリカのSF作家。アメリカ空軍でB1‐B戦略爆撃機の電子戦担当技官として勤務。除隊後、エンブリー・リドル航空大学で航空科学の修士号を取得し、航空機関係の機器のテストをする会社に勤める。電子出版のノウハウを得た2013年、Omega Risingをキンドルで発売。たちまち売上トップテン入りを果たす。2015年に発表した『暗黒の艦隊』もベストセラーとなったため、フルタイムライターとして執筆に専念している

金子司[カネコツカサ]
1969年生、1992年明治大学商学部商学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

18
前回の壮絶な勝利から4年後、新鋭のスターウルフ級駆逐艦<アレス>の艦長となり、同型艦5隻からなる第9戦隊の指揮官となったジャクソン・ウルフ大佐の物語。今回の主敵は異星人より政治かな。翻訳が悪いのか、相変わらずなんで駆逐艦が主力で大佐が艦長なのかわからないが、今回はドレッドノート級戦艦が登場するのでバランスはとれる...かな? なんにしても、三部作の真ん中、ラストはあららだけど、お話的にはシメがない。3巻を読め、ってことですな。2019/04/30

わたなべよしお

16
やはり、三部作の真ん中は中弛みするのか。一作目はほぼ純粋なスペースオペラ、活劇だったが、今回は途中から「政治」的な動きが長めに続き、興を削がれた。ラストになって予想外の出来事が起きて、三作目に期待を持たせた。読まねばなるまい。2018/04/02

わたなべよしお

11
 「3」を買ったので再読。いろいろ思い出しました。第3の異星人が登場していたのですなあ。やはり、繋ぎ感が強いですね。2018/08/12

klu

8
土壇場でカッコよく騎兵隊の登場という感じでしょうか!”彷徨える艦隊”にちょっとストーリーが似てきました。2020/03/08

SINKEN

8
【総評】★★★★★【感想】思ってもみなかった展開だけど、これはこれで全然面白い。2巻目がこれだけ盛り上がる作品ってのも今まであまりなかったかも。3巻に向けてのラストの伏線とプロローグのしかけも見事でますます期待が高まります。間違いなくこれまで読んだ艦隊ものの中で上位につける作品。銀英伝を引き合いに出すのは筋違いとしても、それに勝るとも劣らない戦略と駆け引きは読んでいて興奮します。それにしても艦長って色々大変だな、、2019/06/05

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