内容説明
夫が海外赴任中の清楚で気品あふれる美夫人・香代はお茶会の帰りの銀座で、誰とも知れない男たちに誘拐された。目隠しをされて縛られ、初めての性戯に羞恥の極に突き落とされつつ、熟れきった体の秘芯は男を咥えて甘美な痙攣を繰り返す。美貌の下には男を楽しませるために作られた淫蕩な肉体が眠っていたのだ。一ヵ月後、再度の誘いを断った香代の家に男たちが押しかけてきた。何も知らない高校に入ったばかりの愛娘・弓子の前で、また魔の刻がはじまった…。母娘責めの第一人者が描く羞恥と凌辱の阿鼻叫喚絵図!!
著者等紹介
千草忠夫[チグサタダオ]
『奇譚クラブ』の読者懸賞小説に応募し、1960年に「雌雄」で鮮烈なデビューを飾る。以後、数々の雑誌において「九十九十郎」「珠洲九」「乾正人」などの筆名で次々と話題作を発表。「千百蘭」の名でイラストも描いた。1995年1月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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