出版社内容情報
ローダンやグッキーたちは、何者かに誘拐されてしまったアラスカを見つけようとする!
H・G・エーヴェルス[エーヴェルス エイチ ジー]
H・G・フランシス[フランシス エイチ ジー]
シドラ 房子[シドラ フサコ]
内容説明
新銀河暦425年1月、M‐19から接近してくる奇妙なアステロイドが観測されて以来、テラでは動植物が異常な知性の向上を見せたりヴィールスに関するデータや細胞プラズマが盗まれたりしていた。これらの不可解な事件を解明すべく、ローダンと側近たちはアステロイドの調査にとりかかる。だが調査に協力していたアラスカ・シェーデレーアが何者かに拉致されてしまった。やがてグッキーが目撃した、犯人の意外な正体とは?
著者等紹介
シドラ房子[シドラフサコ]
武蔵野音楽大学卒、独文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鐵太郎
4
ヴァマヌとはなにか...はこの巻ではまだわからないまま。なんで現れたのかも不明。なんだろね。ちなみに、サムサルという直径70メートルのアステロイドが400年前球状星団M-19に存在したってのが大事なネタなんだけど、こいつが太陽系に来るのが観測されたってのが無気味。太陽系だけでその手のアステロイドは数千万あると思うしそもそも観測できるんかいな。後半はまたまたイホ・トロトと手袋と悪童オリーのターン。これもまだまだ決着しそうにないな。2016/07/03
mabo510
1
ヴァマヌってどんな姿?手袋は何処まで活躍するのか?2016/06/14