出版社内容情報
ベッチデ人三名は、危険な原住生物と戦いながら、謎の巨大球型船の司令室をめざした!
内容説明
サーフォ・マラガン、ブレザー・ファドン、スカウティのベッチデ人三名は、クランドホル公国の第十七艦隊ネストから107光年はなれた名もなき惑星にやってきた。そこで巨大な球型船が目撃されたという情報の真偽をたしかめるためだ。もしかしたら、ベッチデ人の祖先の船とされる“ソル”かもしれない。三名は砂漠地帯に向かい、実際に難破船を発見した。砂漠の危険な原住生物と戦いつつ、船の司令室をめざそうとするが!?
著者等紹介
増田久美子[マスダクミコ]
国立音楽大学器楽学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鐵太郎
3
ついにソルセルのひとつが破壊されていたことがわかったのだけど、だからどうなのかがわからない。ベッチデ人三人組はソラナーの末裔なのだろうけど、過去に繋がる情報はいまだになし。スプーディを二つ入れると頭はよくなるのか。小さな謎が重なっていくけど、先はまだ長いのかな。表紙絵の三人組は、いかにも原始人ふうなファッションだけど意味はない(と思う)。ちょっとつまらない展開だなぁ。2015/11/24
llll'
0
2015/12/26
とうくぼやかや
0
あわわ、難破船はほんとにソルだった。一瞬の登場だったけど、アトランは公国とどうからんでくるのか。ジョンスのような人っているよねー。結局3人組は誰の下でも厄介者扱いで無茶な冒険に駆り出されるか、どっかに置き去られるかの繰り返し。スプーディ重ね掛けとかちょっときもい。2016/05/26
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