出版社内容情報
韓国の歴史に焦点を絞った散策ガイド。ソウル、全羅道、慶尚道など7つの地域から177の史跡を収録。史跡名・所在地は日本語と韓国語を併記。古墳、宮廷、寺、城跡……古の文化へ誘う。
内容説明
百済、新羅、高句麗、高麗、朝鮮王朝古都を訪ね、文化に触れる―読んで知る、歩いて感じる歴史の旅。177の史跡を収録。
目次
第1章 朝鮮王朝の都(1)ソウル
第2章 朝鮮王朝の都(2)京畿道
第3章 百済の都 公州・扶余 忠清道
第4章 伝統と豊饒の地 全羅道
第5章 三多三無の島 済州道
第6章 新羅の都 慶州 慶尚道
第7章 山岳と風雅の地 江原道
著者等紹介
金容雲[キムヨンウン]
漢陽大学名誉教授。数学者、思想家
中山義幸[ナカヤマヨシユキ]
編集者。韓国関連の雑誌・書籍の編集に長年携わる
平井敏晴[ヒライトシハル]
慶熙大学客員教授。ドイツ文学者、比較文化学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミネチュ
0
これは・・・、ガイドブックですね。 でも、(詳細な)地図や交通手段は載ってないので、この本を持って韓国に行っても行きたいところに行くのは困難。住所はきっちり書かれてますけど。 色々な観光地と歴史の関係が解説されている本ですけど・・・ 私のような韓国オタクなら最初から最後まで読み通せますが、普通の人はそういう読み方して楽しいのかな・・・ 普通の人は韓国旅行に行くときに、るるぶとか旅行ガイドブックで行きたいところの目星をつけてから、この本で調べるという使い方をするのがよいのかも。2013/01/26