出版社内容情報
グッキーは、大好物のニンジン・ジュースを飲んだあと、不可解な行動をとりはじめた！
内容説明
ペリー・ローダンひきいる“バジス”は数週間前からエランテルノーレ銀河にとどまり、物質の泉を探していたが、いっこうにシュプールは見つからない。計測した結果、船の行く手に、不可視の六次元球状バリアがあることが判明する。バリアの向こう側に物質の泉があるのか…ローダンはミュータントたちの力を借りて調査しようと考えた。だが、ニンジン・ジュースを飲んだグッキーが、なぜか妙な行動をとりはじめたのだ！
著者等紹介
青山茜［アオヤマアカネ］
ドイツ文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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スターライト
3
表題作と「夢の無人地帯」の二篇収録。前巻に続いて、キーワードは「幻影」といったところ。酩酊したグッキーのおかげで不可視の六次元球状バリアの向こうの惑星へと到達したが、場所によって重力が異なったり、湿度の高い気候に加え、謎の幻覚攻撃を受ける。久しぶりにヴルグツ（アルコール飲料）が登場し、思わずニヤリ。表紙の右下の裸女たちは、グッキーの狼藉の一場面だが、こうしたシーンが表紙を飾るのは初？2014/08/23
llll'
0
2015/05/21
eucalmelon
0
にんじんジュースが発酵・・・いや変性？飲んでみたいような。 HÜバリアってなんて読むか、未だにわからない。読めない人のほうが多いんじゃない？ ルビをふってほしいなぁ。2015/04/30
鐵太郎
0
トリックスターであるグッキーの大乱闘。まったく人類と違う異星人であるグッキーですが、むろん普通のおっさんと同じく美女に取り巻かれると至福の時になるし、酔っ払って暴れるし、二日酔いに苦しんで二度と酒は飲まないと誓う。しかも、テレパスでテレポーターでテレキネシスで、道徳心も自制心も少々足りないいたずら者ときたもんだ。ろくでもないお話をダールトンが初めてクナイフェルが受け継ぎます。どこでどう決着するのやら。2015/02/18
とうくぼやかや
0
タイトルどおり。グッキー暴れだすともう手に負えないけど、行き詰った生命の泉への航海の突破口となりえるのか。表紙絵そこ抜きますかｗ。帯で気づかなかったけど、あざといわーｗ。2014/08/12
