出版社内容情報
男が全身に彫った刺青は、夜になると動きだして18の物語を演じはじめた。短篇集新装版
内容説明
暑い昼下がりにもかかわらず、その男はシャツのボタンを胸元から手首まできっちりとかけていた。彼は、全身に彫った18の刺青を隠していたのだ。夜になり、月光を浴びると刺青の絵は動きだして、18の物語を紡ぎはじめた…。流星群のごとく宇宙空間に投げ出された男たちを描く「万華鏡」、ロケットにとりつかれた父親を息子の目から綴る「ロケット・マン」など、刺青が映しだす18篇を収録した、幻想と詩情に満ちた短篇集。
著者等紹介
ブラッドベリ,レイ[ブラッドベリ,レイ] [Bradbury,Ray]
1920年、イリノイ州生まれ。1947年に最初の短篇集『黒いカーニバル』が刊行され、1950年には最高傑作といわれる『火星年代記』が、1953年にはディストピア的未来世界を描いた長篇『華氏451度』が刊行された。2012年、91歳で死去
小笠原豊樹[オガサワラトヨキ]
1932年生、詩人、ロシア文学研究家、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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