出版社内容情報
突如襲来した謎の宇宙船団は、次々に人間を拉致しては殺してゆく。子供たちを殺され、みずからも捕えられた大学教授カイルは……
内容説明
二人の子供との平穏な暮らしは、ある夜、突如として終わりを告げた。家を襲った謎の宇宙船に子供たちは拉致され、大学でコンピュータ・サイエンスを教えるカイル自身も捕らわれの身となったのだ!だが、船内でいくつもの試練を乗り越えたすえ、宇宙船のAIから自分がこの船の指揮官になったと告げられる。困惑しながらも状況を調べるうち、驚くべき事実が…全人類の命運を握ることになった一人の男の驚異の冒険。
著者等紹介
ラーソン,B.V.[ラーソン,B.V.][Larson,B.V.]
アメリカ西海岸カリフォルニアの出身。10代の頃から作家志望で、さまざまな雑誌に投稿を続け、短篇が何度か商業誌に掲載されるも、長篇の買い手はつかなかった。それでもあきらめず、電子書籍に活路を見いだす。2010年に最初のSF作品Mech(異星人による侵略SF)をアマゾンのキンドルで刊行し、現在までの3年間になんと30冊近い長篇を立て続けにリリース。作品のジャンルもSF、ファンタジイから、吸血鬼もののパラノーマルロマンスやホラーまで多岐にわたる
中原尚哉[ナカハラナオヤ]
1964年生、1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニミッツクラス
20
12年(平成24年)の税抜840円の初版を読んだ。この時々ある白背でも青背でもない背表紙は何と表現するのか? 主人公カイルは冒頭でスカウト船の暴挙によって子供二人を目前で失う…若干のフォローのあと、もうその件には触れていない。終盤で示唆するカイルの“旅立ち”を含んでの構成だったと思いたい。艦載AIとの駆け引きや突っ込み処の多いマルチタスクなナノマシンの設定は面白い。これ、私のハゲも治るよね…欲しい。訳者中原氏の精一杯感が感じられるも、その後、少なくとも9巻まで出ている本作を早川はオミットした。★★★★☆☆2020/11/20
kubottar
5
これはアメリカ版ライトノベルといっていいのか?大学教授が立派な軍人に成長していくストーリーは読んでいて苦笑する。しかし、人類を宿主に選んだ人工知能搭載型UFOのアイデアは面白い。2012/08/31
らんまる
5
面白くないことはなかったが(否定の否定!)、なんというか、薄っぺらい。コンピューター専門の教授と人工知能との会話部分はもう少しヒネリがあってもよかったかな。ちょっと、うまく行きすぎ。せっかくのバトル物なのに、カタルシスもないし。残念すぎる。敵の描写が薄すぎて、怖さが希薄なので、倒してもカタルシスがないんだよな、きっと。とはいえ、オチはひねってあって、感心した。このオチはなかなかのものだと思う。2012/07/27
sezmar
4
突然謎の宇宙船に襲われ息子、娘を殺された教授。宇宙船の中のイベントをクリアし情報収集を始めるが敵の登場と共に最強軍団結成への道に繋がる。まだまだ序盤だが楽しい、続きも読みたい。出版経緯が経緯なだけに章ごと掘り下げが同一なのが気になった。2012/07/09
オイコラ
4
時々少しだれたり、駆け足で展開したり、ラストでは「オイオイ…」って感じもしたり。でもヒーローのはずなのに、船を意に従わせるのに頭を悩ませて四苦八苦するのはおもしろい。若い美人が同乗しててシャツ一枚で初対面とか、ろくに従軍経験もないのに指揮官として部下に尊敬され、従わせることができたり、ユメが詰め込まれた部分もありつつも、奮闘する主人公を応援したい。しかし船団の仲間とか政府の人とか、もっとストーリーにかかわる登場人物がいてもいいんじゃないかな。2012/07/13
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