出版社内容情報
地球と地域をつなぐ――21世紀日本を環境という視点からどのようにとらえるか.そのカギは,ランドスケープをキーワードにグローバル化とローカル化を融合させることにある.地球規模の視点から,これからの地域づくりの羅針盤を提示する意欲作.
内容説明
21世紀日本を環境という視点からどのようにとらえるか。そのカギは、ランドスケープをキーワードにグローバル化とローカル化を融合させることにある。地球規模の視点から、これからの地域づくりの羅針盤を提示する。
目次
第1章 共存―国土と環境をとらえる構図(グローバル化とローカル化;ランドスケープからの発想 ほか)
第2章 地球―環境時代の人間社会(地球と地域の環境政策;地球と地域をどうつなぐか ほか)
第3章 国土―環境時代のグランドデザイン(国土のグランドデザイン;国土づくりの体系を見直す ほか)
第4章 地域―風土をどう活かすか(人工と自然を融合させる都市づくり;都市と農村の地域づくり ほか)
第5章 未来―環境時代への提言(逆転の発想による地域づくり;アジア的な都市・農村共存 ほか)
著者等紹介
武内和彦[タケウチカズヒコ]
1951年和歌山県に生まれる。1974年東京大学理学部地理学科卒業。1976年東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授、農学博士
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