ハヤカワ文庫
ノパロールの地下霊廟―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈312〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 271p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150115180
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

内容説明

肉体から切りはなされ、脳だけの存在となったローダンは、大宇宙へと追放されてしまった。ようやく目覚めたローダンは、驚くべき事実を知る。誘拐されたローダンがいるのは、同じように脳だけとなった生物が無数に収容され、買い手を待つ“脳マーケット”―ナウパウム銀河のヤアンツァルと呼ばれる惑星だった。パラ転送移植医ドインシュトにより、ローダンの脳は、大猿に似た姿の従者種族ボルディンに移植されるが…。

著者等紹介

天沼春樹[アマヌマハルキ]
1953年生、1982年中央大学大学院博士課程修了、中央大学文学部講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーチャー

13
”誘拐された脳”となったローダン。でも、いくら正体を伏せるためといえ、自ら”ダンロー”って名乗るセンスの悪さに少々呆れながらも、私は313巻目を読むのであった・・・。2015/12/13

黒猫トム

0
ローダン・シリーズここまでで最も奇妙なサイクルにして奇怪な話ではないだろうか。 ある意味ひさびさにセンス・オブ・ワンダーを感じながら読んだ巻。 色々突っ込みたい御都合主義設定はあるが、まあええ。2019/04/12

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