内容説明
モリタトール―すなわちグルエルフィン銀河の語り部をもって任ずる種族。そのひとり、カラバシュが『マルコ・ポーロ』へコンタクトを求めてきた。ローダンは申し出に応じ、相手の本拠惑星モラケシュへ向かう。驚いたことにモラケシュはカピン２０万年の膨大な歴史を記録・保存する“文書庫惑星”であり、銀河に君臨するタケル人の干渉も受けつけぬほどの聖域だった。しかし、そこにも密かな陰謀のしのびよる気配が…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーチャー
4
ず～っと冒険また冒険、戦闘また戦闘、計略また計略の連続の中、いつローダンは寝てるのだろうと思っていましたが、この巻で”泥のように眠った”というシーンが２度ほどあり〝やはり不死でも睡眠は大切だよね〟とちょっと安心しながら、私は２３１巻目を読むのであった・・・。2012/04/27
黒猫トム
0
もうね メチャクチャな巻 M87サイクルと似た 適当にぐちゃーっと片付けちゃう病が出た感じ。まー先読みしてたバルディオクサイクルでも基本変わってないけど。 アトランはよ来い2017/07/31
