内容説明
考古学者にして無類の冒険家インディ・ジョーンズは、ナチスの暗雲たれこめるヨーロッパをめざした。伝説の聖杯と行方不明の父を探しだすために。ニューヨーク、ベニス、ベルリン、トルコ…。海陸空を縦横無尽に駆けめぐるインディの大冒険。驚異のSFXと息もつかせぬ展開で世界を熱狂させるルーカスとスピルバーグの傑作映画原作。
感想・レビュー
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Mentyu
4
意外とね、インデイ・ジョーンズはマジメに考古学の講義をやってるんですよ。考古学にロマンを求めるべきではないと言っちゃうくらいに。でも一方で、そういう世界にあこがれを抱いているし、非科学的な事象にも首をつっこんでしまう。その辺の学者と冒険家としての二面性は結構面白いなって。2019/06/22
くろわっさん
0
映画のノベライズ。 インディがなぜ蛇が嫌いなのか、 本名は何なのかがわかる。 父との掛け合いは面白かった。 裏切られまくる。 もう人間不信になるレベルで。 欲望は人を盲目にする。 親子愛が感じられる作品。2011/02/13
徳次郎
0
映画のシーンを思い出しながら読みました。 ハリソン・F、ショーン・Cの吹き替え音声と重ねて読んだことでより映画のシーンを思い出す事が出来、かつ、自分なりの想像イメージも含めて興味深く読む事が出来た。2019/01/20
半べえ (やればできる子)
0
★★2022/02/23
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