内容説明
ラカルとトロナル・ウールヴァは、テレポートのタコ・カクタらとともにふたたび過去へのジャンプを敢行した。もう一度カハロに潜入し、今度こそ時間エージェントのフラスブールを生け捕りにするのだ。だが、彼らは空時転送機に捕えられ、精神と肉体を切り離されてしまった。精神だけの存在となり、なすすべもなく大宇宙の虚空を漂流する3人の運命は…?
目次
時間エージェントを追って
時間ステーション急襲
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
9
前半、ダールトン節がやや控え目かな。島の王の時間エージェント、フラスブールを追うローダンら。5万2千年以上過去に飛ばされたローダンらは、この窮地をどう挽回するか。後半は大艦巨砲のシェール、期待を裏切らない猛攻をかけ、時間エージェントとの苦闘を描きます。とりあえず500年未来に戻れましたがこの先はまだ道長し。あとがきは、松谷先生の目が見えなくなった愛犬の話。雑種が一番だよね、というシメには深い意味があります。2018/08/24
洪七公
1
読了1990/08/25
llll'
1
.2021/07/18
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- 和書
- ほたるこい