NHKドラマ・ガイド<br> 連続テレビ小説 ばけばけ 〈Part 1〉

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NHKドラマ・ガイド
連続テレビ小説 ばけばけ 〈Part 1〉

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  • サイズ A4変判/ページ数 128p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784149236148
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C9474

出版社内容情報

この世はうらめしい。けど、すばらしい。小泉セツ・八雲夫妻がモデルの物語。

松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く、連続テレビ小説『ばけばけ』。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。
時は明治。没落士族の娘・松野トキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり、家族とともに極貧生活を送る中、新しくやって来た外国人英語教師・ヘブンのもとで住み込みの女中をすることになる。世間からの偏見や、言葉・文化の違いに悩まされながら、トキとヘブンは「怪談話好き」という共通点を見つけて次第に心を通わせるようにーー。
本書では、ドラマの登場人物の魅力を伝える出演者へのインタビュー記事や、「ばけばけ」の世界をつくるスタッフの座談会、舞台地である松江・出雲・隠岐の魅力紹介、モデルとなった小泉八雲とセツの生涯など、ドラマを楽しむための記事をたっぷりの写真とともに掲載する。

ドラマ・ガイド掲載内容(予定)
●登場人物関係図
●出演者インタビュー 髙石あかり トミー・バストウ / 寛一郎 板垣李光人 さとうほなみ 円井わん / 吉沢亮 / 北川景子 / 岡部たかし 池脇千鶴 佐野史郎 小日向文世 堤真一 ほか
●キービジュアル&ロゴの世界
●主題歌紹介&インタビュー
●「ばけばけ」が描く空気(演出・美術・映像技術・撮影・照明・音響スタッフインタビュー)
●「神々の国」を歩くー松江・出雲ー小泉八雲が愛した地
●小泉セツ・八雲夫妻の軌跡
●髙石あかり&トミー・バストウの歩み
●脚本・ふじきみつ彦インタビュー
●音楽インタビュー
●制作者からのメッセージ
●あらすじ など


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

22
二期連続で朝ドラを観ている。初めてのことだ。動機はなんと言っても高石あかりである。映画『ベイビーわるきゅーれ』で鮮烈にブレイクし、最近のドラマで言えば『御上先生』『アポロの歌』『グラスハート』での忘れ難い存在感を放った高石が、日本の朝をどのように彩るのか、それを確認したかった。しかし高石が登場する前の段階、つまりトキの幼少期のエピソードからして、すでに魅了されてしまった。ふじきみつ彦の脚本にだ。朝ドラらしからぬコントを思わせる会話劇こそが、現在の日本の朝に必要だったことに気付かされた。(つづく)2025/10/15

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