ヴァニラ文庫<br> 人嫌い殿下の最愛の花嫁―そのお告げは溺愛の予兆でした

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ヴァニラ文庫
人嫌い殿下の最愛の花嫁―そのお告げは溺愛の予兆でした

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  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596589330
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「王太子グウェインが大切な人を亡くすのを阻止しろ」というお告げを受け彼に近付いたエマ。最初は人間不信に陥っていた彼に警戒されていたが、エマの真摯な優しさに徐々に心を開いてくれ、エマもグウェインの誠実さに惹かれていく。「この昂ぶりを鎮められるのはお前以外にない」何者かに媚薬を盛られたグウェインは抑えていた欲望が暴走して!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっきぃ

10
没落令嬢と人嫌いと言われる王太子のお話。神の使いからのお告げで王太子の大切な人を救わないといけないヒロインは亡き母の治療費の借金を返すため、貧困生活のため医者の助手をしている頑張りやさんで、完璧を求められて苦悩するヒーローの弱さを丸ごと受け入れる懐の深さもある。ターニャがやばすぎる女でヒーロー大変だったなと思うし、もしヒロインが逃げられなかった場合の未来が恐ろしすぎる。面白かった。2023/11/04

十六夜

8
神様からお告げを受けて王太子、引いては国の未来を救うべくヒロインが奔走する話。奔走とは言ってもヒントがあったり出会いがあったりするのでヒロインは基本身を任せつつ、危機には柔軟に対応していて偉い、賢い。王太子も純情だけど仕事はちゃんとできるしヒロインを護ろうとしているし好感の持てるカップル。なんだかんだ幸せになったから本当によかったわ。面白かった。2020/03/13

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