教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん<br> 本の世界をめぐる冒険

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教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん
本の世界をめぐる冒険

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  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784144072581
  • NDC分類 020
  • Cコード C9490

出版社内容情報

誰も教えてくれなかった、教養としての「本の世界史」

「本が読まれなくなった」と言われる現代。でも、本当にそうなのか。本がたどってきた道のりを振り返ると、本と私たちとの新しいつながりが見えてくる。本はどのように誕生し、どう発展してきたのか。過去を学ぶことで見えてくる、本の現在、未来、そして本好でも知らない知識の数々--。本のこれまでの「きほん」とこれからの「きほん」が分かれば、読書がいっそう面白くなる。世界の事情に最も詳しい著者による、今すぐ誰かに話したくなる、学校では教えてくれない「本にまつわる教養講座」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

341
「本」ってなに? 素朴な疑問から、本の未来を展望する示唆に富んだ1冊だった。本屋は「体験型 知のテーマパーク」。図書館は「本を借りるだけの空間から、出会いとコミュニケーションの場」に。心に刺さるフレーズが随所にころがっていた。読書の楽しみは、知識を得ることだけでなく、読んだ後に何をするかにかかっている!ともいう。 心から共感した。本は、読んで終わるのではなくアウトプットが大切だ。だからこの「読メ」に、私ながらのコメントを刻みつけるのは、読書の喜びを倍増させるために、大いに役立っているのだ。納得!2024/08/26

tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。

91
☆5.0 「本」と「わたし」のつながりを知る「本にまつわる教養講座」の本です。 本は結び目。本は人を集める仕組み。紹介されているデンマークの「人」を借りる図書館「ヒューマンライブラリー」が素敵。 メソポタミアに生まれなくて良かったな、粘土板の本はちょっと勘弁、だって重くて割れるかもでしょ。 読むのに疲れた時は、たまには「オーディオブック」なんてのも良いかも。 さてさて「あなたにとって、本とは、どういうものなのでしょうか?」2021/01/23

アキ

84
ブックカフェ「6次元」店主。『村上春樹にならうおいしい文章のための47のルール』『世界の本屋さんめぐり』に続き3冊目だが、目の付け所が面白い。本の起源から日本での本の歴史、本という存在を拡大し、デンマークの「ヒューマンライブラリー」から「人は本」という発想にまで至る。人は誰でもルーツがある1冊の本。人類の歴史のつながりの中の1滴の雨粒のようなもの。紙、印刷、本、本屋、図書館についての歴史から目からウロコの視点を示してくれる。巻や冊、Book・Bible・Libroなどの本にまつわる言葉の起源も興味深かった2020/06/30

shikashika555

49
本の歴史についての概要をざっと纏めた本。 スキマ時間に読めるボリュームです。 なんとはなしにあちこちで読み齧って知っていたことも多いけれど、まとめて読むのも楽しい。 日本の本クロニクルの章で書かれていた 「本は人を集める仕組み」の見出しにちょっとハッとした。 これからの本と人の理想の形として北欧の事例が挙げられていた。理想的ではあるけれど、これは当該機関によるかなりの情報管理がないと難しいと感じた。 2022/01/20

tamami

47
著者は、都内でブックカフェを開く一方、読書に関わる様々なイベントを開催し、世界の本屋さんや図書館を巡ってきた読書の達人。そんな著者が綴る「本」とは何か、世界と日本の本の歴史、現在から未来に向けての本の楽しみ方etc.。ペイパーやバイブルの語源ともなった紙や本の成り立ち、現在も進化を続ける本の楽しみ方や未来の本の話など、「本」についてのエピソードが満載。パプアニューギニアのセピック族とスマホの話など、著者による実際の見聞も楽しい。巻末の「本」のすべてを知るためのブックガイドは、最新の資料が充実し貴重である。2020/10/29

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