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- > 講談社 週刊マガジンKC
出版社内容情報
続々現れる“上人類”たち。クロックマダムに続いて、あの天才子役が登場。決めゼリフを奪われ、伯爵の影は薄くなる薄くなる‥。
正体不明、神出鬼没の長帽子の貴族。そして、稀代の面倒くさがり屋の少年。せっかち×ゆったり、噛み合わない2本の針が巻き起こす “時計仕掛けの喜劇”。華麗に開幕。
その未亡人‥‥妖艶にして奔放。四次熟女・クロックマダムの登場で、影の薄くなる一方の伯爵。新たな“上人類”として、あの天才子役も登場。決めゼリフを奪われ、「次元の違いのわかる」男の沽券はガタ落ち!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
84
前巻に比べて下ネタが減り、際どいネタも減り、続きものではなくなったので読みやすくなった。中心にいるのは、真心で、彼女の猟奇性は久米田先生の別キャラを思い浮かべてしまう。上人類の存在は、慣れつつある。お前とは次元が違う。次元が違ったからこそ、この作品は、まだ人類に早かったのではないでしょうか。2022/11/13
海猫
43
フォーマットが固まってきたんでしょうか、かなり読みやすくなった気がする。ただ前のさよなら絶望先生とくらべるとサンジェルマン伯爵のキャラや「次元が違うのだ」という決めゼリフが弱い気もせんでもない。まあこれはこれで面白いし今後作品としても成長していくだろうし。2014/09/20
fuzimori
4
「次元が違うのよ!」の決め台詞が決まって作品もフォーマットが固まってきた。いろいろと迷走してきたけど、ここからが作者の本領発揮。このフォーマットに時事ネタをぶっこむとあら不思議、安定の久米田節。次巻以降の「ハネ」に大いに期待します。2014/10/05
大楠
4
★★★★☆ 新しく出てきたくろっくまだむが、なんか、良いですw T.M.レボリューションの件が一番吹きましたwそしてカバー裏がすごいことに!2014/10/01
YAGI
4
開始当初はすぐネタ切れしそうな感じだったのに、よく毎回こんなにネタが出てくるな…と感心。絶望先生よりキャラのバラエティさは欠ける分、時事ネタや下ネタが際どくて面白いです2014/09/28