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内容説明
歴史というにはあまりに生々しい冷戦終結への軌跡!ソ連軍のアフガニスタンからの撤退、ベルリンの壁の崩壊。世界史の流れは、かつてないほど大きな転換点を迎えていた。そして1991年8月、主要敵国はついに消滅した。
目次
第2部 冷戦はアフガニスタンで火を噴く(モスクワの決議;ケイシー重病;アメリカ大統領を侮辱した男;パキスタン情報部の敵;KGBのスパイ志願者 ほか)
第3部 エンドゲーム(ソ連東欧部を引き継ぐ;ゴルバチョフは助けてくれない;ガヴリロフ・チャネル;東ベルリン工作;名誉は売らない ほか)
著者等紹介
ベアデン,ミルト[ベアデン,ミルト][Bearden,Milt]
オクラホマ州生まれ。元CIAソ連東欧部長。30年にわたってCIAの極秘任務にたずさわる。アフガン紛争では、パキスタン方面の責任者としてソ連軍撤退に貢献、その功績は高く評価され、数々の名誉ある賞を受賞した。ソ連が崩壊に向かう激動の時期に、CIAソ連東欧部長を務めた。退官後は、その貴重な実戦体験が、ディスカバリー・チャンネル、BBCなどで放映された。夫人とともにワシントン郊外に在住
ライゼン,ジェームズ[ライゼン,ジェームズ][Risen,James]
ニューヨークタイムズ紙の記者として、国防分野の記事を長年にわたって執筆。2002年には、「9.11多発テロ事件」についての解説記事(共同取材・執筆)でピューリッツァー賞を受賞。共著に‘Wrath of Angels’など。三人の息子と夫人とともにワシントン郊外に在住
安原和見[ヤスハラカズミ]
翻訳家
花田知恵[ハナダチエ]
翻訳家
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