NHK出版新書<br> 「現金給付」の経済学―反緊縮で日本はよみがえる

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NHK出版新書
「現金給付」の経済学―反緊縮で日本はよみがえる

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140886533
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0233

出版社内容情報

いま、何が本当に必要なのか?

アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をバラまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か? そこには何の問題もないのか? 日本経済の行き詰まりが指摘される今、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が、主流派経済学とMMT(現代貨幣理論)の両面から説く!

内容説明

アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をばらまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か?そこにはどのような問題があるのか?日本経済の停滞が指摘されるなか、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が熱く説く!

目次

第1章 コロナ不況と経済政策(大切なのは経済か、命か;コロナ危機下の経済政策―コールドスリープせよ;GoToキャンペーンの是非を問う;反緊縮で日本は甦る)
第2章 なぜ、ベーシックインカムが必要か(現状と歴史はどうなっているか;ベーシックインカムと「自助・共助・公助」;生活保護は廃止してもよいのか;二階建てベーシックインカムへの道)
第3章 政府の「借金」はどこまで可能か(財政赤字をめぐる三つの立場;現代の貨幣制度とMMT;お金はいつ生まれ、いつ消えるのか;政府の「借金」はなぜ問題ないのか;補論 ドーマー条件と横断性条件)
第4章 脱成長の不都合な真実(完全雇用が達成されればよいのか;デフレマインドが日本を滅ぼす;脱成長論とグリーン・マルクス主義;なぜ経済成長が必要なのか)

著者等紹介

井上智洋[イノウエトモヒロ]
駒澤大学経済学部准教授。経済学者。慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経て、早稲田大学大学院経済学研究科に入学。同大学院にて博士(経済学)を取得。2017年から現職。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あるにこ

11
ベーシックインカムに関する本。国がもっと国民にお金をばらまいて経済を豊かにするべきなのではと感じた。ギリシャで起きたようなハイパーインフレを恐れているようですが、ギリシャとは異なり、造幣局があるし、お金が行き渡りすぎたら、何らかの形で紙幣を処分すればいいわけで。 お金の多さ=幸福度ではないが、お金の滞りをなくし、経済を回すことが重要であると理解しました。2021/06/17

izw

6
ベーシックインカムを推奨している井上智洋氏が、コロナ危機下の政策のあり方を考察している。ある程度のお金を全員に給付せよ、その財源は政府が「借金」すればよい、という主張である。つまり、コロナを機会に、ベーシックインカムを実施せよ、と言っている。自国通貨を持つ政府は、いくら借金してもよい、借金をしても通貨量を増やせば済む、という議論がなかなか分かりにくい。ある程度のインフレにするのが望ましい。現在の日本はデフレなのに、インフレになることを警戒しているのはおかしい、という議論はそうかな、と思う。2021/11/11

chiro

6
我国の財政政策については緊縮派が多勢を占めている中でMMTの主張から反緊縮派が台頭してきた。著者は反緊縮派として我国の停滞している経済状況に対して『現金給付』と言う手段にフォーカスして日本が如何に成長に向けて舵を切れるかを示している。また、成長が環境破壊の元凶としている動きが強まっている中で独自の成長路線を唱えている。2021/05/15

くらーく

4
BI推進の井上氏の本は久しぶりかな。ますます、理論?が深化しているようで、良いと思いますけど。 経済学って、比較検証も出来ないし、後からも検証できないし。結局、声の大きいもの勝ちみたいなところがあってねえ。 読んでいると、その通りだよなあ、なんて理論は分からないけど、思ったりする。 お金は使ったら無くなる訳じゃ無いのだけどねえ。少なくとも過去20年の日本の経済成長率の低さは異常でしょ、他の先進国との比較では。だったら、それまでのやり方を180度変えたら良いと思うのは素人考えなんだろうねえ。2021/09/23

Myrmidon

4
マクロ経済学的視点からのベーシックインカム肯定論。自分が読みたかったBIの理論的な部分は1/4くらいで、その他は「BIいいよ~」くらいのライトな内容。うーん、自分はBIには肯定的なんだが、経済学全体がイマイチ信用できない感じが拭えない。例えば「主観的割引率は経済動向に左右されず、変化しない」とか無理ある気がする。何にせよ、主流派経済学者の人と討論して、論点を明確にしてほしいなあ。2021/05/24

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