出版社内容情報
「モノづくり」から「モノゴトづくり」へ。IT革命とSNS普及以後に製造業はどう変わるのか。メイカーズの最前線で活躍する著者が、3DプリンタからIoTへと続く大変動を見通す!
内容説明
モジュール化、3Dプリンター、インダストリー4・0…激変を続ける製造業を取り巻く環境の中、日本が生き残る道筋はあるのか?設備総額5億円超、秋葉原の“ものづくり”拠点の総合プロデューサーが、メイカーズの本質を「売れる」「作れる」「モノゴトで稼ぐ」の3つの明快な切り口で解説。IoTの登場で激動する“ものづくり”で勝つための戦略を語る!
目次
序章 進化する「モノづくり」の生態系―なぜDMM.make AKIBAは生まれたのか?(「モノづくり」とは何か?;「メイカーズ」の定義 ほか)
第1章 モノが売れる―クラウドファンディング、非言語、グローバルニッチ(世界で爆発的にヒットしたクーラーボックス;クラウドファンディングとは? ほか)
第2章 モノが作れる―モジュール化、セットアップ、3Dプリンター(家電製品は何からできているのか?;もしもスマートウォッチを作るなら ほか)
第3章 モノゴトで稼ぐ―スマート化、インダストリー4.0、IoT(雨かどうかが光の色でわかる「傘立て」;「動作」と「操作」の違いが大きな意味を持つ ほか)
終章 IoTとその先の未来―「モノづくり」だから変えられる世界がある(IoTでサービスの定義が変わる;IoTのその先へ ほか)
著者等紹介
小笠原治[オガサハラオサム]
1971年京都府京都市生まれ。株式会社ABBALab代表取締役。さくらインターネット株式会社フェロー。経済産業省新ものづくり研究会の委員。さくらインターネットの共同ファウンダーを経て、ベンチャー企業の代表を歴任。現在は製造業を中心としたスタートアップ支援事実を軸に活動中。総額5億円を超える製造設備をそろえた秋葉原のものづくり拠点「DMM.make AKIBA」をはじめ、ものづくりを支援するサービス「DMM.make」の総合プロデューサーを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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