内容説明
変えたくとも変えられない「快適習慣」のぬるま湯にどっぷり浸かった日本人。誘惑の多い現代だからこそ、自己責任による健康管理に取り組む必要がある。自己責任を果たすための患者の責任を問い、患者をサポートする医療の責任をも問う、30年にわたる臨床経験から生み出された、現代医療への提言の書。
目次
糖尿病患者を減らせるか?
糖尿病患者四〇〇人の日常
アンケート調査で探る「患者の責任」
「患者の責任」
医療の責任
著者等紹介
田上幹樹[タガミモトキ]
東京都教職員互助会三楽病院副院長、兼同病院附属生活習慣病クリニック院長。1945年埼玉県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。専門は糖尿病、高血圧。30年にわたり糖尿病、高血圧の臨床治療の第一線で活躍、かたわら患者会「みらく会」を組織し、患者とその家族への啓蒙活動にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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