生活人新書
それは患者の責任です

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  • サイズ 新書判/ページ数 244p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140882665
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0247

内容説明

変えたくとも変えられない「快適習慣」のぬるま湯にどっぷり浸かった日本人。誘惑の多い現代だからこそ、自己責任による健康管理に取り組む必要がある。自己責任を果たすための患者の責任を問い、患者をサポートする医療の責任をも問う、30年にわたる臨床経験から生み出された、現代医療への提言の書。

目次

糖尿病患者を減らせるか?
糖尿病患者四〇〇人の日常
アンケート調査で探る「患者の責任」
「患者の責任」
医療の責任

著者等紹介

田上幹樹[タガミモトキ]
東京都教職員互助会三楽病院副院長、兼同病院附属生活習慣病クリニック院長。1945年埼玉県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。専門は糖尿病、高血圧。30年にわたり糖尿病、高血圧の臨床治療の第一線で活躍、かたわら患者会「みらく会」を組織し、患者とその家族への啓蒙活動にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルゴン

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★★★ 糖尿病患者400人と医療従事者・MRからのアンケートをもとに、患者の責任を論じた本。後半で筆者の考えが述べられているのですが、それがアンケートとあまりリンクしなかったのが残念。アンケートが主に生活習慣病に関することだったのに対し、後半は医療全般に話を広げているからでしょうか。とはいえアンケート自体は非常に有意義だと思います。2016/11/25

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