内容説明
ストレスは、溜めない・逃げない・先送りにしない、「一日決算主義」で解消を。ストレス→うつ病・生活習慣病の事態を避け、明るい職場・明るい家庭・明るい日本を実現するために今すぐ始めよう。全国労働者の悩みを無料メール相談で引き受ける著者が提案する、「今」と「これから」の自分を変えるメンタルヘルスの手法を今すぐ実践。ストレスが溜まらなければ、元気が涌いて金も貯まる。
目次
第1章 ストレスと向き合う
第2章 仕事とストレス
第3章 心と体の密接な関係
第4章 アナログとデジタル
第5章 スポーツのあるライフスタイル
第6章 生活に生きがいを
著者等紹介
山本晴義[ヤマモトハルヨシ]
昭和23年東京都生まれ。横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長。医学博士、認定産業医、公認スポーツドクター、産業カウンセラー。専門は心身医学、産業医学、健康教育学。昭和47年東北大学医学部卒業後、東北大学心療内科助手、横浜労災病院心療内科部長等を経て、平成10年より現職。ジョギングを中心としたスポーツと呼吸法で自ら積極的なストレス解消を実践している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akivhiro
0
前半はメール相談の実例やカウンセリング相談の実例を挙げて解説、後半は著者自身のストレスとの付き合い方をつらつらと語っていて、瞑想に近いような呼吸法の話もあったりと体系的に書かれているわけではないですが概ね納得できる内容です。 ただ途中で酒鬼薔薇事件を例に挙げ、一人でゲームばかりやっているとこうなるのだというような批判が書かれていますが、何か研究結果を引用するわけでもなく、ちょっと感情的な感じがしました。2017/03/28
ココアにんにく
0
20051004
EQR
0
ストレスは溜めない事が肝要。運動する、歌う、家族と過ごすなど積極的にストレスを減らし、一日の終わりにともかく「今日はいい一日だった」と思えるよう心がける。もちろんそれが重荷になってはいけないけど2014/11/22
しょー
0
手近でちょくちょくストレス発散をする。大々的になるとストレスばかりたまってしまう。音楽を聴き、体を動かし、楽しく飲み食いする。日常からストレスを飛ばしてゆければ、日々が輝き始めるはずだ。2014/08/06
オヤジさま
0
セミナーに参加した縁で読みました。少し読みにくいかもしれません。2013/04/24
-
- 和書
- ディアスポラ 文春文庫