徹底踏査 飛鳥・藤原の宮都

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徹底踏査 飛鳥・藤原の宮都

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784140820117
  • NDC分類 216.5
  • Cコード C0021

出版社内容情報

飛鳥に散らばる石造物の謎を追え! 
                                                                                                                                                                              考古学者であり、観光ガイド歴30年という異色の研究者が、地上に残る古代の痕跡(宮殿跡・寺院跡・古墳・陵墓・石造物など)に光を当て、5つの仮説を立てる。自ら歩いて観察する調査法〈踏査〉を駆使し、地形を読み、文献にあたり、ガイドの視点も入れながら仮説を検証していく。各章の冒頭で、考古学者が立論するときに用いるワザを紹介。図版100点、ガイド経験を生かした踏査MAPも充実、古代史ファン必読の一冊。

目次
第一章 石造物の謎を解き明かす
考古学者の視点① モノをじっくり観察する
飛鳥の謎めいた石造物/二六ヶ所に散らばる石造物を把握する/猿石と二面石の形/欽明天皇陵をまつる/なぜ大柱を立てたのか/「ゴールデンコース」を踏査する/真の吉備姫王墓はどこに ほか

第二章 飛鳥京の基準線を探る
考古学者の視点② 都市設計の計画性を解き明かす
まっすぐにのびる古代官道/国家的モニュメントが忽然と現れる/物部氏と蘇我氏の衝突/技術の粋を尽くした飛鳥寺/飛鳥寺の発掘からわかること/「正方位」を意識する ほか

第三章 狂心渠をたどる
考古学者の視点③ 「芋蔓型」で論を立て展開する
酒船石の表面に見る奇妙なくぼみ/酒船石遺跡と斉明天皇/「おかしくなられた天皇の溝」/水不足の盆地で水運に挑む/石上山の砂岩を運んだ水路/狂心渠のルートを探る踏査 ほか

第四章 藤原京の理念を貫く「聖なるライン」を検証する
考古学者の視点④ 平面・立面・断面でとらえる
天武天皇の悲願、藤原京の建設/都の造営を支えた知識人と技術者/飛鳥に隣接する新たな京/藤原宮の大きさが徐々に明らかに/中ッ道に見る一度の傾き ほか

第五章 飛鳥陵墓区の風水を観る
考古学者の視点⑤ 風景を読み取る
飛鳥陵墓区にある古墳の立地/古墳踏査のモデルコース/谷を墓域とする陵墓の発見/中国・南朝陵墓の踏査/踏査から見えた風水地形/思想でつながる東アジア世界 


【目次】

第一章 石造物の謎を解き明かす
考古学者の視点① モノをじっくり観察する
飛鳥の謎めいた石造物/二六ヶ所に散らばる石造物を把握する/猿石と二面石の形/欽明天皇陵をまつる/なぜ大柱を立てたのか/「ゴールデンコース」を踏査する/真の吉備姫王墓はどこに ほか

第二章 飛鳥京の基準線を探る
考古学者の視点② 都市設計の計画性を解き明かす
まっすぐにのびる古代官道/国家的モニュメントが忽然と現れる/物部氏と蘇我氏の衝突/技術の粋を尽くした飛鳥寺/飛鳥寺の発掘からわかること/「正方位」を意識する ほか

第三章 狂心渠をたどる
考古学者の視点③ 「芋蔓型」で論を立て展開する
酒船石の表面に見る奇妙なくぼみ/酒船石遺跡と斉明天皇/「おかしくなられた天皇の溝」/水不足の盆地で水運に挑む/石上山の砂岩を運んだ水路/狂心渠のルートを探る踏査 ほか

第四章 藤原京の理念を貫く「聖なるライン」を検証する
考古学者の視点④ 平面・立面・断面でとらえる
天武天皇の悲願、藤原京の建設/都の造営を支えた知識人と技術者/飛鳥に隣接する新たな京/藤原宮の大きさが徐々に明らかに/中ッ道に見る一度の傾き ほか

第五章 飛鳥陵墓区の風水を観る
考古学者の視点⑤ 風景を読み取る
飛鳥陵墓区にある古墳の立地/古墳踏査のモデルコース/谷を墓域とする陵墓の発見/中国・南朝陵墓の踏査/踏査から見えた風水地形/思想でつながる東アジア世界

内容説明

歩いて、観察して、何かの糸口を見つける―それが踏査だ。踏査は、考古学だけの調査法ではない。旅先でも、街歩きでも、地形や地上の手がかりに目を向けることができれば、風景が変わって見えてくる。考古学者にコツを学び、さっそく踏査に出かけよう。

目次

第一章 石造物の謎を解き明かす(考古学者の視点1 モノをじっくり観察する;飛鳥の謎めいた石造物/二六ヶ所に散らばる石造物を把握する ほか)
第二章 飛鳥京の基準線を探る(考古学者の視点2 都市設計の計画性を解き明かす;まっすぐにのびる古代官道/国家的モニュメントが忽然と現れる ほか)
第三章 狂心渠をたどる(考古学者の視点3 「芋蔓型」で論を立て展開する;酒船石の表面に見る奇妙なくぼみ/酒船石遺跡と斉明天皇 ほか)
第四章 藤原京の理念を貫く「聖なるライン」を検証する(考古学者の視点4 平面・立面・断面でとらえる;天武天皇の悲願、藤原京の建設/都の造営を支えた知識人と技術者 ほか)
第五章 飛鳥陵墓区の風水を観る(考古学者の視点5 風景を読み取る;飛鳥陵墓区にある古墳の立地/古墳踏査のモデルコース ほか)

著者等紹介

来村多加史[キタムラタカシ]
1958年生まれ。考古学者。博士(文学)。関西大学大学院修士課程、博士課程を経て、北京大学考古系に留学。2年半にわたる留学期間に中国全土の皇帝陵や都城遺跡を単独調査。2025年3月まで阪南大学教授を務めた。教鞭を執るかたわら、観光ガイドとしても活動、30年あまりの実績をもつ。研究者・現地案内者・歴史考証家として現場主義を貫くフィールドワーカー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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