ニキとヨーコ―下町の女将からニキ・ド・サンファルのコレクターへ

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ニキとヨーコ―下町の女将からニキ・ド・サンファルのコレクターへ

  • 黒岩 有希【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • NHK出版(2015/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140816813
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

ニキ・ド・サンファルのコレクター、ヨーコ増田静江。戦争、駆け落ち、日本料理屋の女将、パルコ会長となる夫、家業と夫婦の危機。“下町生まれの向こう見ず”で美術館まで建てた、ヨーコの波乱の生涯。

内容説明

戦争、駆け落ち、パルコ会長の妻、家業と夫婦の危機、まさかの第二の人生―。“下町生まれの向こう見ず”で美術館まで建てた、ヨーコ増田静江の波乱の生涯。

目次

第1章 下町生まれの向こう見ず
第2章 焼け跡の青春
第3章 駆け落ち
第4章 お前、つまらなくなったな
第5章 女将さん時代
第6章 ニキは私だ
第7章 五〇歳の決意
第8章 美術館への道
第9章 さまざまな問題
第10章 永遠の友情

著者等紹介

黒岩有希[クロイワユキ]
愛知県名古屋市生まれ。元ニキ美術館館長。2000年頃からニキ美術館を手伝い始め、2007年に館長となる(現在は閉館)。イラストレーターとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

醗酵

3
タイトルは「ニキとヨーコ」であるが、前半ヨーコ"増田静江"の生いたちや結婚後の苦労話などの記録。後半になり仕事や子育ても落ち着いた頃、突如半端なくニキに傾倒するヨーコがすごい。ニキにとっては、最初は風変わりな異国のコレクターだったに過ぎないと推測するが、次第に心を開き、特に晩年は交流によりお互いに心の支えになっている様子など。女であることで何らかの不都合さやジレンマを感じた想いなどが、ニキの作品を通じてヨーコを駆り立てたのだろうか。2015/10/27

hisakodosu

2
ニキの個性的な作品がテレビで紹介されそんな作品に人生をかけた女性が日本にいたなんて。凄い。2016/01/05

ybhkr

1
タイトルにニキが入っているけどニキの登場ははるかに後ろ。タイトル的には、ヨーコはなぜここまでニキに傾倒したのか?が正しい。次男のお嫁さんが資料やインタビューで書いたものだがエッセイ、小説調。この時代の女性にしてはとても恵まれた環境にあるが、だからこそ男社会への、理不尽さがたまらなかったのだろう。夫は今ならば間違いなく裁判で離婚できる案件。パルコの名付け親で才能があったのかもしれないが、ものすごい経済DV。自分の給料は全部自分で使うとか。生活費も養育費もなし。父親はリベラルやなあ。2016/01/09

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