内容説明
戦う女武士から同志社の母へ―会津魂と合理精神が融合した先駆的な生き方を、新事実を盛りこんで描いた感動の歴史ノンフィクション。
目次
第１章 会津藩と徳川将軍家
第２章 砲術家の娘
第３章 開明的な兄覚馬
第４章 会津戊辰戦争
第５章 京都のモダンレディ
第６章 同志社の母
第７章 八重と同志社女学校
第８章 襄の終焉と八重のそれから
著者等紹介
鈴木由紀子［スズキユキコ］
山形県生まれ。９７年に『闇はわれを阻まず 山本覚馬伝』で第四回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。ノンフィクションから歴史小説まで広範な執筆活動のほか、「その時歴史が動いた」「ＢＳ歴史館」「カルチャーラジオ」に出演するなど放送や講演活動も精力的にこなす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かなかなかな
3
時代背景の説明等、詳しくないため改めて歴史を学んだ。色々な激動の中を生き抜いた八重の強さに感動。新島襄との出会いや男尊女卑の世代に女性の教育に力を入れていたこと時代を越えて世界を感じていたんだろう。2023/03/24
