内容説明
古代より読み継がれ、日本人の文化や思想に大きな影響を与えた書『論語』。現在では通読する人は少ないものの、人間が心豊かに、そして向上心を持って生きるうえでの様々な点に言及した、総合的な「人間学」の書としての性格をもつ。私欲とどう付き合うか?他人に対する心構えとは?よいリーダーの条件とは何か?ストイックな儒教的解釈ではなく、独立独歩で自分の人生を切り開いた孔子本来の意図にたちかえって、いま再び『論語』の教えを紐解く。
目次
はじめに 総合的“人間学”の書
第1章 人生で一番大切なこと
第2章 自分のあたまで考えよう
第3章 人の心をつかむリーダー論
第4章 信念を持ち、逆境を乗り切ろう
対談 佐久協×佐々木常夫―『論語』を読めば今の自分が見える
著者等紹介
佐久協[サクヤスシ]
文筆業。1944年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学院で中国文学・国文学を専攻。大学院修了後、慶應義塾高校で教職に就き、国語、漢文、中国語などを教える。同校生徒のアンケートでもっとも人気のある授業をする先生として親しまれてきた。2004年に教職を退き、現在は思想、哲学、漢籍、日本語など幅広いテーマで執筆活動、講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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