出版社内容情報
季候変動のジェットコースターは走り出している。科学者たちはなぜ温暖化を恐れるのか？
温暖化に懐疑的だったジャーナリストの著者が、世界中の科学者を訪ね歩き知った、気候変動と温暖化の大脅威を語る。
内容説明
温暖化に懐疑的だった著者が、世界じゅうの科学者を訪ね歩き、目の当たりにした地球―それは、一刻の猶予もならぬ危機的状態だった。いますぐ食い止めないと、地球は転換点を超えてしまうだろう。…私たちは、穏やかな気候の地球に生きる最後の世代になるかもしれない。
目次
１ 人類の時代へようこそ
２ 氷の断層
３ 炭素循環に乗って
４ 温暖化と反射
５ 氷期と太陽のパルス
６ 熱帯の熱
７ 千年紀（ミレニアム）
８ 避けられない不意打ち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルセ・ひすい
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英 ジャナリスト賞 ‘51ロンドン生 訳不良 非常に読みにくい 地球の気候変動の歴史と仕組み、温暖化防止に向けた取り組み、この問題をめぐる政治と経済など、科学者を訪ね歩いたジャーナリストが「地球温暖化」の危機を徹底解説。人類が地球にどれだけ甘えてきたかを痛感する報告書。2009/07/28
