のりもの選書
ボーイングVSエアバス―2大旅客機メーカーの仁義なき戦い

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784871495899
  • NDC分類 538.6
  • Cコード C0065

内容説明

旅客機の代名詞ともなったボーイング747ジャンボ。一方ジャンボを超える全2階建てA380の開発を進めるエアバス。新たな局面を迎えた旅客機の世界を俯瞰する。

目次

第1章 ボーイング747就航で大量輸送時代の到来(ボーイング747ジャンボの就航開始;アメリカ国内線用に開発されたDC‐10とトライスター ほか)
第2章 ボーイング767とエアバスA310、第一次戦争の勃発(双発ワイドボディジェット767にたどり着いたボーイング;エアバスが開発を進めた200席級の双発ワイドボディ機 ほか)
第3章 ボーイング737とエアバスA320、第二次戦争時代へ(新150席級ジェット機で火花を散らした3大メーカー;DC‐9のストレッチ化と近代化でMD‐80は新150席級のトップバッターに ほか)
第4章 ボーイング777とエアバスA340/A330、熾烈な大型機戦争(A320の技術をワイドボディ機に継承した新型機の開発;まずは長距離用4発機A340を開発 ほか)
第5章 ボーイング747‐400とエアバスA380、そしてボーイング7E7(ボーイング747の2階デッキを延長した747‐300;ボーイング747‐300をハイテク化した747‐400の誕生 ほか)

著者等紹介

青木謙知[アオキヨシトモ]
1954年12月北海道札幌市生まれ。1977年3月に立教大学社会学部を卒業し、同年4月に航空雑誌出版社『航空ジャーナル社』編集部に編集者/記者として入社。1984年1月に月刊航空ジャーナルの編集長に就任。1988年6月に、月刊航空ジャーナル廃刊に伴い、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。日本テレビの客員解説員。主な活動としては、航空専門誌、軍事専門誌各誌に投稿するほか、一般メディアでは新聞、週刊誌、通信社などに航空・軍事問題に関するコメントを寄せるなどを行っている
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感想・レビュー

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Uzundk

2
民間飛行機の情勢に関する俯瞰(2004年発行) 1970-1990の頃の話は知る機会が少なく興味深くよんだ。 信頼性や高性能を追求した時代だったのだなと言うのが直近の感想で、個々の部品の信頼性が向上したからコスト的に2発機ばかりになったし操作や制御周りの複雑さも情報機器によってずっと押さえられてきているのが見て取れた。2015/10/19

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