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内容説明
放送開始30周年。生みの親(「全員集合」プロデューサー)が初めて明かす“怪物番組”の知られざる舞台裏。放送回数803回、最高視聴率50.5%笑いにかけたスタッフと出演者たちの熱きドラマ。
目次
序章 土曜八時に全員集合!
第1章 「全員集合」前夜
第2章 加トちゃん人気とドリフの成り立ち
第3章 番組作りの裏側
第4章 ゲストも主役
第5章 移籍・脱退・新加入
第6章 交通事故・手術・火事・停電
第7章 エンド・マークへの序曲
終章 平成の「全員集合」を夢想する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hope
22
昭和の土曜の夜には、いつも笑いがあった。欽ちゃんとひょうきん族とかもね。出版されたのは20年前、怪物番組のプロデューサーが語る舞台裏は面白く、凄まじい。 「当時よりもひどい状況の今なら、以前にも増して受けるに違いない。コントの題材は、毎日毎日厭になるほど、腹立たしく馬鹿馬鹿しいニュースがあるのだから。だけど、やりたくないというのが本音である。エンディングのテーマにのせて「歯磨けよ!」「勉強しろよ!」と呼びかけるセリフで、「身体売るなよ!」「薬に手出すなよ!」などとは、加藤茶に言わせたくないからである」→2020/04/13
たか厨
18
1999年9月刊。筆者はTBSテレビのプロデューサーとして、伝説の高視聴率コント番組『8時だヨ!全員集合』の放送開始(1969年10月)から、現場を離れるまでの13年間を『8時だヨ!~』と苦楽を共にしてきた人物(番組の終了自体は1985年)。筆者の目から見た『8時だヨ!~』の企画立ち上げから絶頂期、そして衰勢に至るまでの流れや、出演者達のエピソード、様々な苦労話などが語られる。こういう類いの本は、ともすれば筆者の自慢話に終始して、嫌みな感じを受けることも多い。(続)2025/12/14
よしだ まさし
3
居作昌果『8時だよ!全員集合伝説』双葉社を読了。 16年間にわたって生放送を続け、50%台の視聴率を叩き出した怪物番組「8時だよ!全員集合」について、その誕生から終焉までを、具体的なエピソードをたっぷりと盛り込んで描いたドキュメンタリー。書いたのは、番組を生み出したプロデューサー本人で、プロデューサーならではの裏話もたっぷり盛り込まれている。ドリフターズのひとりひとりのキャラクターについても「なるほどなあ、そういう人なんだ」と、強く強く納得させられてしまう。中にはホロリと来るエピソードなどもあり、気がつい2012/06/13
echodeck
2
昭和の怪物番組が如何に生まれ、衰退していったのかを番組プロデューサーが綴ったドキュメンタリー。荒井注の脱退から志村けんの大ブレイクまでの流れが、どれだけ番組を大きくしていったかがよく分かる。いかりや長介はなかなかの堅物のようだが、常にギリギリで勝負していた事実に、「物創り」としての凄味を感じた。2013/02/18
印度 洋一郎
2
正に伝説のバラエティを支えたプロデューサーの語る、怪物番組の内幕。コント55号の後塵を拝していたドリフをブレイクさせたのは、いかりや長介主導の作り込んだギャグ、それを天才的ボケでふくらます加藤茶、そして、それを支えたスタッフ達の奇跡のコラボだった。しかし、その内情は、いかりやの増長、メンバーの不祥事、生放送故のアクシデント、などなど危機又危機の連続だった。特に著者といかりやの緊張感をはらんだ関係は、プロデューサーと芸人との共に進んでも決して交わらない立場の違いをうきぼりにしている。2010/08/21




