狐と狸と大統領―ロシアを見る目

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140812785
  • NDC分類 302.38
  • Cコード C0095

内容説明

ユニークな男たちがロシアを揺るがした。ゴルバチョフは変革を、エリツィンは混乱を、そして、プーチンは…?『エルミタージュの緞帳』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞の著者がプーチン時代と次のロシアを複眼で見る目から鱗のジャーナリスティック・エッセイ。

目次

プーチン―力の裏にあるもの(政治家の支持率;人気政権とメディア ほか)
世界の中のロシア―二つの脅威(機密と国益;小泉人気とゴルバチョフ ほか)
暮らし―プーチン人気の背景(国土が売り出される;税金警察の解体 ほか)
ロシア人の心―数字で測れない力(いっしょに笑える言葉;言い訳をする人しない人 ほか)

著者等紹介

小林和男[コバヤシカズオ]
1940年長野生まれ。62年東京外国語大学ロシア語学科卒、同年NHK入局。70年から2年間、モスクワ特派員。82年「海外ウィークリー」のキャスターとなり、お茶の間でもお馴染みの顔に。84~87年、89~95年モスクワ支局長。ソ連崩壊の報道で第40回菊池寛賞、ソ連・ロシアに関する客観報道でモスクワ・ジャーナリスト同盟賞。著書に第46回日本エッセイスト・クラブ賞受賞の『モスクワ特派員物語 エルミタージュの緞帳』、『1プードの塩 ロシアで出会った人々』(以上NHK出版)など多数。現在、作新学院大学教授、日本エッセイスト・クラブ理事、サイトウ・キネン財団評議員。ジャーナリストとして番組出演の他、講演・執筆と幅広い活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

samandabadra

1
プーチンのことほめすぎでは・・・・2009/07/13

れいまん

0
2008年上梓の著者にとっては最新作でこの後は著作が無い。ロシアを知るための本として、佐藤優氏の国家の罠を解説している。もっと解説してほしかったなぁ2021/05/20

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