NHKスペシャル 65歳からの食卓―元気力は身近な工夫から

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140808450
  • NDC分類 498.59
  • Cコード C0077

内容説明

元気で長生きするためにはどんな食卓を囲めばいいのでしょうか。家族や仲間と、また世代を超えた食事が楽しいと答えた人は90%にものぼります。共食は食事のバランスをよくし、高齢者の心身の健康を促し、ひいては地域の元気力にもつながります。少しの工夫で今日から健康への第一歩を。

目次

プロローグ 高齢者の食卓に何が起きているのか
第1章 高齢者の食卓、栄養過剰で低栄養
第2章 広がる「孤食」、調理をやめた食卓
第3章 医師は警告する―高齢社会を健康に過ごすために
第4章 食事改善で健康を取り戻す秋田県南外村の取り組み
第5章 健康で楽しい人生を生きるために
第6章 三〇年前調査からのこだわり―なぜ“一緒の食事”が元気力につながるのか
エピローグ 自分の暮らしをどう変えるか

著者等紹介

足立己幸[アダチミユキ]
東北大学農学部卒業。東京都衛生局技師などを経て、現在、女子栄養大学教授、同大学院研究科長、保健学博士、管理栄養士。専門は食生態学、食教育学、国際栄養学。カーテン工科大学公衆衛生学部客員教授。農水省畜産振興審議会委員、日本生活学会長、NPO法人食生態学実践フォーラム理事長ほか。主な著書に『食塩―減塩から適塩へ』(毎日出版文化賞受賞)、『栄養の世界―探検図鑑』全4巻(今和次郎賞受賞)ほか多数

松下佳代[マツシタカヨ]
1991年、九州女子大学家政学部卒業。国立公衆衛生院(現国立保健医療科学院)修了。女子栄養大学大学院博士課程修了。現在、女子栄養大学専任講師。栄養学博士、管理栄養士。専門は栄養教育学、公衆栄養学。NPO法人食生態学実践フォーラム理事
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