内容説明
ヨーロッパの気候、風土、歴史に育まれたおいしいお菓子に出会う旅。
目次
1 王侯貴族や伝説にまつわるお菓子(王妃マリー・アントワネットのお気に入り―クグロフ(フランス)
見習い職人が一躍有名人に―ザッハートルテ(オーストリア) ほか)
2 お祭りや行事を彩るお菓子(鉄血宰相のベルリンと農家のドーナツ―ベルリーナーとクラブフェン(ドイツ)
宗教的な意味もある国民的スナック―ワッフル(ベルギー) ほか)
3 土地の素材が生きるお菓子(小さな村の結婚式と美味しい栗―ゲステニェピュレー(ハンガリー)
美しいエルベ川の果樹園―アプフェルクーヘン(ドイツ) ほか)
4 生活に溶け込んだ郷土のお菓子(美酒とイタリアの伊達男―カントゥッチとヴィンサント(イタリア)
苦い温泉水を飲んだ後の口直し―オプラトキ(チェコ) ほか)
著者等紹介
相原恭子[アイハラキョウコ]
横浜生まれ。慶応義塾大学哲学科卒業。ドイツ政府観光局勤務を経て、作家・写真家活動に入る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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