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内容説明
鎌倉時代からの伝統を守って、檀信徒の家々を一軒一軒訪ね歩いて加持祈祷を続けているのは、浄満寺永田法順ただひとりである。震える琵琶の絃が語る法順の生きてきた道。
目次
プロローグ 「ふるさと林道」―平成七年七月一四日
第1部 浄満さん―国代から法順へ(檀家を回る;長久山浄満寺;少年時代 ほか)
第2部 琵琶盲僧の歴史(総本山正法山常楽院;琵琶盲僧の歴史;琵琶の話 ほか)
第3部 今を生きる―四絃の譜(三つの誓い;新しい生活;宿元の家 ほか)
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