越境としての古代〈3〉

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越境としての古代〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886835475
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

我々の脳裏に新たな世界が構築されることなく、現在の転換はありえない。この自明の前提のために現在からの知の越境をそれぞれ試み、その総合知を現在にそそり立たせんとしてきた。その総合知がいかほどの共同観念として成長し、それぞれがそれをどう評価しているかについても著者は注意を払ってきた。そんなとき、「この二年で歴史(学)は動いたね」と、呟くように私に語りかけたのは、ほかでもない兼川晋であった。これはその発言を踏まえ、この年末に降るように届けられ、ここに掲載を見るに至った論稿が、如何なる天地を穿ちつつあるかについての、越境世界からの万華鏡的報告である。

目次

越境通信3 歴史(学)は動いたか?
第1章 東西五月行(統一倭国)の成立
第2章 ヤマト(矢的)から榎葉へ―九州王朝と榎
第3章 好太王碑文の解釈―倭=残国という論理について
第4章 小論特集
第5章 記紀に記された火山災害と日本の古代史
第6章 虚大古墳の時代
第7章 出雲の神々の祖源の地を求めて―須佐之男・大国主・少彦名
第8章 古代祭祀線と多武峯伝承―飛鳥論
緊急発信1 井真成問題の方向転換のために

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