内容説明
6年間のロンドン滞在を経てイギリスの今を見続ける気鋭のエッセイストによる、ちょっと辛口、切れ味抜群のイギリス老若男女観察記。ロンドン生活の極意がここにある。
目次
第1章 住めば都?(家具つきフラットの光と影;大家&プラマー連合軍との果てしなき戦い ほか)
第2章 イギリス人の舌(ギネスとじゃがいも;どこへ行ってもフィッシュ&チップス ほか)
第3章 普通の人々(いまどきの英国紳士考察;おばあちゃんのラブリー攻撃 ほか)
第4章 イギリス一喜一憂(イギリス英語の底ぢから;イギリスの中の日本人村 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
18
へぇ~っと思うこともあり。イギリスに比べて日本はデパートの音楽がうるさいと書いてあるが音楽を流していたっけ…みたいなことも。15年前の日本?2014/02/28
コザ☆
1
イギリスの文化、生活が良く分かる本。15〜20年前の話であるから今では多少現状は変わってるのかも知れないけど、ガイドブックに書かれていない知識を仕入れるにはうってつけかも。2012/08/05
RainDrop
0
1999年の本。英国での暮らしエッセイ。軽妙な文章と内容で気楽に読めた。この時代から現代でイギリスはどう変わって、どう変わってないのか、また作者に書いてほしい。2019/07/12
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