内容説明
「盆栽は最高の芸術」と説く著者が、渾身の新作40点余をはじめて公開。いま91歳を迎え、なお意欲的に作品を生み、イメージした自然景観を自在につくり出す。その作品は盆栽界に新しい潮流を提案する。
目次
加藤三郎・創作盆栽作品集
盆栽史をめぐるエピソード
盆栽作家への旅立ち
盆栽は最高の芸術
エゾマツに魅せられて
世界へはばたく盆栽
それから
著者等紹介
加藤三郎[カトウサブロウ]
盆栽作家「蔓青園」三代目園主。1915(大正4)年東京に生まれる。1965(昭和40)年日本盆栽協会設立時評議員を就任。1969~73(44~48)年日本盆栽協同組合初代理事長。1983(58)年日本盆栽協会理事長就任。1989(平成元)年世界盆栽友好連盟設立、初代理事長を就任。1993(5)年勲四等瑞宝章。2001(13)年世界盆栽友好連盟理事長を退任。2002(14)年米国・国立樹木園、日本盆栽館に「加藤散策路」命名の名誉。2003(15)年日本盆栽協会理事長をを退任。現在・日本盆栽協会顧問、世界盆栽友好連盟名誉会長
出倉宏[デクラヒロシ]
脚本家。樹木医師。1942(昭和17)年、石川県に生まれる。中央大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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